ペンション「しるふれい」ブログ    

2010/06/30(水):宿泊料金について

梅雨の中休みと言うところでしょうか?。
信州・近隣地域は天気が良くなりました。一部、集中的に 雨 に見舞われている地
域方々。ご自愛申し上げます。


 ところで、「ペンション」をしていますが、詳細(考え方)についてあまり語ることはあり
ませんでした。


ぼちぼちと・・・・。第1回目
 【宿泊料金について】 です。=いわゆる宿賃です。
 お問い合わせをいただく中に、開口一番
 「△△△の時期は料金いくらでしょか?」と言うのがあります。
  △△△に入るのは、
 各種大型連休、お盆期間、年末年始です。
 電話を受ける、メールを受ける私たちとしては???なんです。

 「うちのペンションは、通年通じて料金は変わりません」・・・・これが答えです。

 問いかけをしてくださる方はきっと、ある期間(=混雑しうる期間)は宿泊料金が
 高くなる・・・という世の中の常識的な部分に影響されてこのような質問をしてこら
 れるのだと思います。
 無理もありません。  日本の多くの宿がそのようにしてきたわけですから・・・。

  「某宿泊施設に宿泊問い合わせをしたら、お盆期間中は○○○円アップにな
  ります。」   
  とか、
  「3人部屋にこの時期、一人でお泊りだと○○○円アップになります。」 とか。
 
 きっと経験されたことがある方、多いのでは?

 しかし、考えてみましょう。 この期間、提供する我々に何か変わりがあるでしょ
 うか?
  ・ チェックインの時、オーナーがネクタイを着用する?・・・・・・・ありえません。
  ・ 浴室がいつもに増して磨きがかかっている?・・・・いつも通りです。
  ・ 料理に格段の力が入る?・・・・いつも一生懸命です。いつも通りです。
  ・ お泊りの方全員に、寝間着やバスタオルが用意されている?・・・いいえ!。

普段どおりにお客様をお迎えし、いつも通り宿業してます。
もし今日が、12月31日だったとしても・・・。

変えたい理由があるとしたら、
  天候不順で野菜の値段が高沸しました。・・・・・という時。
  原油価格高騰で燃料費大変・・・・・・という時。
などなどでしょう。 けど、変わりません。


何も変わらない お迎え なのに、料金だけは変わる(高くなる)と言うのが、個人的
にどうしても納得できなくて、形としてこうなります。

「うちのペンションは、通年通じて料金は変わりません」



[親父のこだわり]  でありまして。 (コンセプトと言うのでしょうか)
 『一年中同じ宿泊料金で・・・』


 


 

  

 

コメント一覧

しるふれい オーナー
心配と応援 ありがとう
値段は時代に反応してきました。
開業時は(昭和57年)一泊二食付き 5,500円だった。・・・・・ような気がします。
スタートがそこで、現在に至る・・・ですね。
僕らも経験しましたけど、「家族で旅行」。子供が3人ともなると、できるだけ宿代も縮小したいって思いますよね。
可能な限り、お客さんにも「還元しなきゃ」って思ってます。

鵜飼
きゃは
季節(シーズン)によっては値段をあげたほうが良いのでは??なんて、心配しちゃってる鵜飼家です!毎回毎回、ゆっくりとした時間を過ごさせて頂いてます
信念を通すのはちょっと窮屈になるときがあるかも(?)知れないけど、応援してます!
しるふれい オーナー
どうも、どうも。
そうそう一人で来ても、大丈夫なんだよね。
次に書こうと思ってたんだけど「一人でも泊まれますか?」って質問もあるよね。
もちろんOKですよね。・・・だから待ってます。そちらは暑いでしょ!。

(お気使い有難うございます)
洛中ねずみ
がってん
オーナーのこだわり(あえて親父とは使いませんよ)
ワンダフル!!!

だから安心して
どんな時でもしるふれいに行こうって思えるんですよね
お客としては有り難いことです
洛中ねずみ
がってん
オーナーのこだわり(あえて親父とは使いませんよ)
ワンダフル!!!

だから安心して
どんな時でもしるふれいに行こうって思えるんですよね
お客としては有り難いことです
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