上高地も夏シーズンも終わり、来るべき冬のシーズンにはまだ 日 がありますね。
スキー場も12月の中旬頃でないとオープンしないし、本格的な冬シーズンは雪が降
ってから・・・となります。(当たり前の話だけれど)
今頃ペンションの人たちは何をしているのか?。お客様もほとんど来ませんし、問い合
わせもないこの時期です。
気になることでもないかもしれませんが・・・。
こんな時は、家の回りや気になるところのメンテナンスに時間を割いてます。
元に戻った浴室の外壁です。
男性側と女性側にそれぞれあるのですが、今までは木製でした。
随分と木が腐ってきてしまい、この男性側の方は見えない裏側で支えの木を施してたんですよ。
もう、倒れてしまう寸前でした。
もう、17年ですからね。木も腐ります。
長い、風・雨・雪 に耐えてくれました。
そこで、メンテナンス。
これからは、腐らない材料で・・・ということで。
すぐ思いつくのが、「擬木」
まるで木そっくりに造られた、プラスチック製の物なのですがさすがに 高い!。
だけど、鉄の製品でもいいものが見つからないし、加工にはとても厄介ですね。
使ったのは「塩ビパイプ」。
水道の給水に使ったり、排水に使ったりするその物です。
腐ることはありません。
今回は縦の材料が、塩ビパイプ100mmの物。
横の材料が40mmの物。
冒頭の壁を造る下地材としては、全く問題ない・・・というより申し分無しの材料。
縦と横を組んだ。
水平を見た。垂直を見た。
間隔を見た。地面からの高さを見た。すべてOK。(・・・と思います。)
建物側から、1スパン分を施工してみた。
行ける、いけてる。 いいんじゃない。
自己満足に浸りながら、全部貼ってみた。
元々、クリーム色の「面」と横材はプラスチック製の物。
劣化はすることが無いので再利用。
「出来た!」 最強だ!!。(と自身では思ってる)
清掃したら、新品に近くなったよ。
これから日を改めて、女性側に取り掛かる予定です。
では!