カメラを片手に

茗荷の傍らでヤブミョウガの花が咲く

梅雨前線の北上に伴い、京都・亀岡等で警報が朝から出ているが、朝の奈良は
曇り空で、23.9℃と蒸し暑さは続いている。
      6時半

でも8時半過ぎから激しい雨が一時、だが通り過ぎたようで昼からは日差しも。
明日夕から明後日にかけまだ大雨と予想されている。

昼食のソーメンの薬味を探しに草まみれのミョウガの根元を探すも・・・残念!
その傍らで控えめに『ヤブミョウガ』が高く花茎を伸ばし、白い花が咲いている。
      

ツユクサ科ヤブミョウガ科の多年草で、車輪状の葉の色や形がミョウガ・茗荷
(ショウガ科)に似ており、藪など暗い所で生え『ヤブミョウガ』と命名されている。
      

白い花は直径6-8ミリほどで、茎の上部に段々に集まって咲き、白い花弁が 3枚、
萼も白く 3枚、雄蘂 6本、雌蘂 1本からなる。 白い花柱と黄色い葯をつけた雄蕊
を突きだして順々に咲く。両性花と雄花がある「一日花」であるが次々に咲くため、
花期は1か月間ほどと長い。 その後丸い小さな実が青紫色から黒紫色に熟す。
地下茎で四方八方に伸び、成長は旺盛なので、半夏生が駆逐されてしまった。

花言葉は「苦しみを和らげる」、「謙虚の美徳」、「報われない努力」、「深い用心」

今年の梅雨は凶暴なり、備えは・・・用心するに越したことはない。

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