カメラを片手に

イカリソウが咲き、佐保川の桜でニュウナイスズメを

花曇りの朝9.3℃迄下がったが、雲を通して日差しが差し込み、最高気温は
15時前の21.9℃、花見日和の土曜日の一日になりました。
      13時半、20.3℃、40%

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「イカリソウ・錨草
メギ科の落葉多年草で25種ほどで、山地の雑木林(半日陰地)で春に細い花茎の
先に短い穂がつき、下に垂れて淡紅紫色で和船の錨に似た形の花を咲かせる。
錨に似ることが和名の由来で、茎の先が3本の葉柄に分かれて、それぞれに3枚
の小葉(裏面に毛)がつけることで別名「三枝九葉草・さんしくようそう」と。
そのほかに「サンショクソウ」「カンザシグサ」「オトコトリアシ」とも。

我が家イカリソウ、鉢植えで裏に置いたまま、冬の寒さを耐え抜いて花を初め
て咲かせてくれた。
      

花径は3~7㎝、萼片は8枚で外側の4枚は早くに落ちると。花弁は4枚で中に
蜜をためる長さ1.5~2㎝の距(管状の細長い突出部)を四方に突出し、それが
写真のように和船の錨のような形をしている
花言葉は船を固定する錨から「あなたを離さない」と
      

まだ開ききっていない若い葉は和え物や天婦羅、花は二杯酢等で食べられ、
さらに漢方薬、全草は淫羊霍(いんようかく)という生薬で、一番はユンケル等の
精力剤で、腰痛、補精、強壮、鎮静、ヒステリーに効用があると。
日本産は効用が少なく、中国明時代の図鑑「本草綱目」に、同属のホザキノ
イカリソウの葉を食べた雄の羊が精力旺盛になったという逸話があるほど。
科学的には、茎葉に含まれるイカリインというフラボノール配糖体に強精や
催淫、老化防止の効果があることが立証されている。 

     ・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の11時頃は佐保川で見頃を迎えたサクラを愛でようと、新二条橋から

上流へ向かって少し歩けば、バズーカ砲などを構えて撮影中の一団が・・・
      

「ニュウナイスズメ」が・・・メス?

「にふ」はほくろを示す言葉で、
にふない、つまり(頬に)ほくろのないスズメであるという説もあるとか。

ヒヨドリがやってきたが・・・逃げない

大仏鉄道記念公園のシダレザクラを見て戻る。

90分過ぎてもまだ撮影団がおられました。
聞こえてきた話では、大阪城公園にコマドリが出たので行ってくると・・・

オス?

90分で開花状況はさらに進む?


明日も花見には良い天候の様、明後日の月曜日の昼から雨らしいが・・・
この暖かさで一気に開花が進み、花散らしの雨にならないのか心配ですね。

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