今日の最低気温は午後1時前の21.4℃、最高気温は午前9時過ぎの24.4℃となり
秋雨前線の南下はこの辺りでは10時頃だったようで、昼前からは秋の空気に入
れ替わりつつあるようで気温は下がるも・・・
秋雨前線は南岸に停滞しだしたようで、今後もぐずついた天候が続くようだ。

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はバラ科の「ワレモコウ・吾亦紅」
ユーラシアから北米西が原産とされる多年草、日当たりのよい草原などに生え
る高さ1mほどの草で、秋に枝分かれした先に穂をつけたような赤褐色や暗紅
紫色の花をつける。
花言葉は、紅色の花色が情熱や活力、深い愛情を示すことで「愛慕」「変化」

和名の由来はよく分かっていない。
①植物学者の前川文夫は木瓜文(もっこうもん)を割ったように見えることから
②「吾もまた紅なり」とワレモコウ自身が唱えたことが名の由来
③中国の皇帝がこの花の匂いを気に入り「吾も請う」と言ったことから
①植物学者の前川文夫は木瓜文(もっこうもん)を割ったように見えることから
②「吾もまた紅なり」とワレモコウ自身が唱えたことが名の由来
③中国の皇帝がこの花の匂いを気に入り「吾も請う」と言ったことから
平安時代の最古の百科事典「和名類聚抄」には
「阿夜女太無(あやのたむ)・衣比須弥(えびすね)」と記載され、
源氏物語に「吾木香」 記されている。
時代が下がり漢字表記では我毛紅、我毛香、我妹紅など様々です。
別名に酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根などが・・
一つ一つの花は小さく2mm弱で、花弁はなく、赤みを帯びた茶色の部分
は萼で、萼に長く色が残るので、秋遅くまで楽しむことができる。
は萼で、萼に長く色が残るので、秋遅くまで楽しむことができる。

今日届けられた郵便物の中に「春日若宮おん祭だより」が入っていた。

7月1日祭礼始めの「流鏑馬定」からもう行事が始まっているのです。
10月1日には御旅所仮宮の起工式となる「縄棟祭」が行われたとか。 

さて本番は12月17日のカレンダーが変わって間もなく「遷幸の儀」
若宮様を本殿から御旅所の行宮へ深夜御遷しすると

メインの「御渡り式」は総勢千人、馬50頭で近鉄奈良駅から三条通~御旅所へ

そして「御旅所祭」では各種芸能が夜が更けるまで奉納されます。

「還幸の儀」で若宮様がご本殿にお戻りに
12月18日後宴能で終わるのです。
早速郵便局へ行き、保存会への僅かですが奉賛金を振り込みました。
祭場の整備、装束や祭具の調進、廃れた儀式の復興などの準備に充てられ
今年は889回目だそうです。
年末で寒い時期で観光客も少なかったはずでしたが・・・
昨今のインヴァウンド客、賑わっていいかもしれませんね。