深夜に0.7℃迄上がり、夜明けとともに雪が降り始めた奈良、午前9時頃には
うっすらと雪化粧、でもあっという間に溶けてしまった。
日中は陽が射し込み最高気温は8.4℃迄あがっている。

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「カンザクラ・寒桜」
ヤマザクラ系統のサトザクラorハヤザキオオシマの雑種とされるバラ科の落葉
広葉樹で江戸時代後期から観賞用として植栽されている。
名所の熱海で寒中(1月中旬)に咲くことでカンザクラと名付けられ、別名を
「アタミザクラ」ともいい、今年の「第15回あたみ桜糸川桜まつり」は
昨日1月11日から2月14日までで、土日祝にイヴェントが開催されるようだ。
なおカンヒザクラ(寒緋桜)を片親とする早咲きのサクラ全般を、カンザクラと
いうこともあるため、注意が必要です。
花はやや小さめの一重で、直径は3センチ前後。濃いピンク色の蕾から淡い
ピンク色になり、5枚の花弁は丸く、縁にいくほど濃いピンク色になる。
花言葉は、サクラは春の花なのに冬に咲くことから「気まぐれ」と。

今日は何の日、97年前1928年のこの日、大相撲実況ラジオ放送が開始された日
、同時に放送時間内に終了させる為、仕切りに「制限時間」が設けられた。
それまでの無制限の時代が終わりを告げ、幕内は10分となり、その後7分、
5分と短縮され、現在は幕内4分、十両 3分、幕下以下2分以内となっている。
なお両力士の呼吸が合えば、いつ立ってもかまわない。
伝統ある神事の大相撲、どんどん格闘技としてショー化されてしまわないか
心配になりますね。
力士の方々も大変な時代になったこと。
その制限時間は「呼び出し」が東西の力士名を呼び終わったときから始まり、
時間になると5人の審判委員の一人が「時計係」で計り始め、時間になると
軽く手を上げて行司と東西の呼出しに合図する。
すると土俵下の呼出しは力士に明瞭に「時間です」と伝えることになる。
そして立合いは原則、腰を割り両手を下ろすことで、制限時間後に両手を下ろ
せば「待った」は認められない。
故意に「待つた」をした場合は幕内10万円、十両5万円の制裁金が課される。
なお制限時間後、故意に力士が立たないと認められれば、行司と審判委員が
「負け」を宣言することになる。
さて今日12日から26日まで初場所「大相撲一月場所」国技館で開催されるが、
横綱獲りに挑戦する大関二人、人気が出て既にチケットは完売と・・・
