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カメラを片手に

オカノトラノオ(丘虎の尾)は英名ではガチョウの首

雲の多い一日ですが、夜明け前の19.6℃から午後3時過ぎの29.7℃と上がった
気温、あと一息で真夏日、やはり湿度が高くムシムシした一日になりました。
     17時、28.7℃、50%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「オカトラノオ・丘虎の尾
東アジア原産でサクラソウ科の多年草、平地や低めの野山(丘)に自生し、
夏に白い花序の先端が虎の尾のように垂れ下がることが和名の由来に。
英名は花序の形状と白さからガチョウに例え「Gooseneck loosestrife」と
別名は茎の断面が四角く、「カクトラノオ・角虎の尾」と。

また葉も美しく、先端が細い長楕円形で、葉茎の元は赤みを帯びる。
枝分かれしないまっすぐな茎に互い違いに生え、葉の両面と茎には細かな
柔らかい毛があり、秋には紅葉し季節の移ろいを感じさます。

昨日の夕方、駅からの帰路で見つけた「オカノトラノオ」です。
この辺りでは初めて見つけたが、3本がひっそりと。
 

俳句では「虎尾草」や「虎の尾」が夏の季語とされ、
    『虎尾草の柔かな枯れ翳る海』 佐藤鬼房 
    『虎の尾の尾のさき細うして咲かず』 阿波野青畝 

花は花序の下から順番に咲き始め、途中から横に流れるような印象的な円錐形
になる。その花序の長さは大体15cm前後で、大きいものだと30cmにも。
白い花弁は5枚だが花の根元でつながった合弁花で、花弁の先は丸みをもつ。
中央には1本の雌蕊の周りに雄蕊を5本もつ。
 
花言葉は、日当たりのよい草地などで風になびく姿から「優しい風情」と


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