カメラを片手に

京都コンサートホールで金川真弓さんのヴァイオリンを

21.5℃とじとじと感が出始めた朝、曇りがちなのですが最高気温は29.0℃迄
上がり、本当に蒸し暑さを感じる一日になりました。
明日は晴れ間も見られ30度を越え真夏日になり、熱中症に要注意ですね。
      18時、26.5℃、66%

今日は「ドレミの日」、1024年のこの日、「洗礼者ヨハネの祭」のため、
イタリアの僧侶「ギドー・ダレッツオ」が合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し
その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になったことから
ドレミの日となる。

というわけでもないが・・・
今日昼過ぎから京都北山の「京都コンサートホール」で、京都市交響楽団 
第679回定期演奏会に伺いました。
      

地下鉄・北山駅を東側へと100mほどで御ちまき司「川端道喜」へ 。
戸が少しだけ開いていますが、前々日に予約された方だけのようです。
      

京都・鳥羽出身の武士であった初代川端道喜(かわばたどうき)は、文亀三年
1503年に武士をやめ餅屋になられ、室町時代後期から延々と宮中に「お朝物」
を献上し続けた超老舗のお菓子司、京都御所の建礼門の東横に「道喜門」とい
う名の専用門が今も残っている。
伝統を持つ川端道喜の名物は、言わずと知れた「道喜粽」です。
写真があったはずなんですが・・・
「唐衣」を紹介します。

7月のなれば祇園さん、吉野葛の持ち味が生かされた「水仙粽」と、
こし餡を練り込んだ「羊羹粽」、一度食べたいものですね。
      

店の前からは、比叡山がこんなに近くに。
      

もう午後2時前、プレトークを聴かねばと・・・      
      

入りは9分ほどか
   [指揮]エリアス・グランディ
 ミュンヘン生れ、チェリストから指揮者になられた若きマエストロ
 我は初めての指揮ぶり、堂々としたもの、将来が楽しみですね。

   [ヴァイオリン]金川 真弓
 ドイツ生まれ、4歳から日本でバイオリンを、2019年チャイコフスキー国際
 コンクール4位、豊潤でかつ深い音色で奏でられる音楽性に注目!。
 使用楽器は日本音学財団貸与のストラド「ウィルヘルミ」

プログラム
  ・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 35分
      Twitterより
  
   チャイコフスキー離婚直後の困難時、ラロのスペイン狂詩曲をコーテク
   と一緒に演奏し、霊感を得てヴァイオリン協奏曲を書き始め、着手から
   25日で完成させた曲です。

   金川さんの深い音色と技量に引き付けられました。
   カデンツァに聞き入り、最後まで途切れることのない音楽性に、
   客席からブラボーの声が何度も響いており、同感!!!
      Twitterより
  ・アンコール、プロコフィエフ 無伴奏ソナタだったかな
   
       ・・・・・・・休憩20分・・・・・

  ・バルトーク:管弦楽のための協奏曲
   バルトークもナチスから逃れ、ハンガリーからアメリカに渡り、本人
   には知らせられなかった病名白血病と戦い、生活にも困窮する最中の
   指揮者クーセヴィッキーの依頼で、2カ月足らずで作曲された。
   ”冗談めいた第二楽章は別にして第一楽章の厳しさ、第三楽章の死の
    歌から、終楽章の生命肯定への移行であり、管弦楽のための協奏曲
   というタイトルは、オーケストラの個々の楽器を、協奏的または独
   奏的に扱う傾向からきている”と述べている。

   エリアス・グランディのドライブに負けず、京響の個々の素晴らしさ
   が前面に出て、素晴らしい演奏となった。
      Twitterより

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