スーパーマーケットの中小企業診断士

スーパーマーケット勤務の中小企業診断士が活動やら勉強(公認会計士)について、報告します。社労士もやることになりました。

ボランティアしたい人、この指とまれ!!

2011-12-01 23:13:24 | 最近のこと
岩手に行きたいけど、世の中の役に立ちたいけど・・・でも休みやお金が仕事が・・・
なんてことでなかなかボランティアって難しいなぁと感じています。

とりあえず近くでということで震災関連とは全く関係ないけれど、
マクドナルドハウスでのボランティアをやってみようなんてことは始めてますが、
出来れば被災地のなにかお役に立ちたいと悶々として過ごしていたわけです。

3日ほど前までは・・・

JRに乗っていますと、エキュート日暮里でフェリッシモ(株)だったかな??がコラボしまして、
ぬいぐるみキットを販売して、
みなさんが作ったぬいぐるみを荒川区と友好都市である釜石の子供たちにプレゼントをするとのこと。

なんとも素敵な企画と見ていたのです。

そこから何やら頭の中でもくもくと、自分の会社でもこんな感じのことやってみた~い、的な。

会社に戻ってから同僚の女性陣とかにイラストを描いて見せて、
ぬいぐるみキットについて話を聞いてみたりして、
色々と考えてみたところ、ぬいぐるみキットは、きっと無理。

という結論に至ったわけです。

そこで、さらにない知恵を絞りまして、別のものを作ることにしました~。

会社の同僚に話してみると、「それはやってみたいね~」となかなかの反応。

青学事業育成講座で習っているビジネスモデルの知識を使って、
いくつかのモデルを書いてみました。

一応、プロの方たちの意見を聞いてみたいというのもあったので、
色々と面白い取り組みをしていて、中小企業診断士の勉強にも熱心な千葉商科大学に行った際に
サービス創造学部の教授の方にもちょっとアドバイスをいただきました。

さて、どうなることやら。形になりましたらすぐに報告させていただきます。

今、すっごく充実してる感じあります!!


おいしい手打ちうどん屋、知ってる?

2011-12-01 22:59:15 | グルメ
さてさて、どうですか?
人に自信を持ってすすめられる手打ちうどん屋さん、ご存知かしら?

僕はですねぇ、11月27日まではなかったわけですが、
この日、ついに人に教えられるレベルのうどん屋さんを初めて知りましたよ。

というのも、そば屋って結構ありますよね。
で、僕も東京に来てから三鷹の辺りに学生時代は住んでましたから、
美味しいそば屋はあったわけです。日本酒も好きですし。

でも、うどんってなんだか関西のもの~、
みたいな感覚があってあまり入って食べたことがなかったわけです。

小学生の時に親がお土産で買ってきた讃岐うどんがずーっと、僕の№1だったんです。

が、27日ついにその讃岐うどんの記憶を抜き、№1に躍り出たうどんが、
うどん工房 諏訪 のカレーうどん。

めためた、うまい・・・

もともとこのお店に行くきっかけは僕の会社の新入社員の子の実家だったので。
川越で小江戸マラソンがあり、そのあとにみんなでいったというわけです。
(ちなみにその子は長距離選手なので)

ご両親がやっていてさっぱりとした感じのお店なのですが、
結構こだわってるはず、いやあの味は相当こだわってやってる・・・

どうせ、田舎の普通のうどん屋でしょ、なんて印象を持っていた自分が恥ずかしい。

この場を借りてごめんなさいです。

うまいうどん食べたいなら
こちらうどん工房 諏訪へどうぞ
http://www.udonkoubou-suwa.com/

駅で言うと、東武東上線の鶴瀬駅からタクシーで諏訪小学校へ。

なんかでも、大きくない店なのであんまり混むと迷惑でしょうから、
少人数でちょこちょことがいいかもしれません。





田舎料理を考える・・・

2011-12-01 22:37:59 | グルメ
会社保有の旅館の改善を手伝っていたりした僕ですが、
結局、あまり手をつけられなかったのが料理。

それなりに口コミでの評価も高くて、ということもあって難しい。

当初は天ぷらやもともとある料理をさらに美味しくということで、
出すタイミングや食べ方や油などの改善を行って、それなりに成果は出たのであるが、
最近はむくむくと旅館のコンセプトと合わせた料理を出していかねばと考えているわけです。

僕の関わっていた旅館のコンセプトは「箱根の実家」というもの。
建物・・・古め
温泉・・・狭い(露天でもない)
料理・・・ボリュームはあるが、こだわりは・・・?
価格・・・高くはない、多少安め
従業員・・・人懐っこくて、話し好き

以前はコンセプトもなにもない状態。
ただ、新しく顧客を呼び込まないといけないということを考えていたりして、
海外からの顧客についてゆくゆく取り込めないだろうか・・・と思うようになったのです。

どうやら昔見たテレビの情報だとONSENという言葉は海外でも使えるらしい、
というあやしげな記憶をたどり、日本ならではの言葉で海外の方に伝わりそうなもの、
でJIKKAに行き着いた。

そこからは家の風呂が狭いのはしょうがないし、
家の部屋なんだからあんまり気を遣わなくていいレベルでいい、
人懐っこいお母さんがいて、なんだか実家に帰ってきたようだ、
なんて思ってもらえる雰囲気づくりに努めて、それなりに結果もついてきたのです。
まさに何も無いもの、弱みを逆転の発想で的な強みに変えていった感じ。
う~ん、診断士っぽいこと。


最近では口コミでも、「箱根の実家」の看板に偽りなしと
じゃらんでも書いていただけるようになりちょっと嬉しくも感じているのです。

ただ、お金をかけずにいじれるものでは料理をもっと実家風にしたいものだ、
とここのところは感じてまして、ネットで田舎料理とはどんなものなのか??
などなど調べている最中なのです。

で、今日、こういうことも含まれるかな~なんて思いながら作っていたのが、
「鮭とごぼうと里芋の煮物」いかにも家っぽい感じ。
お酒、みりん、砂糖、醤油で絡めながら煮込むのだが、味は美味しい。

これに地域性が加われば、
満足のいく新しい田舎料理が考えていけるかも知れないなぁと
これからも研究を続けようかと思っているのです。