昨日は唐木田まで行ってきました。
成蹊(1部)×大妻女子(3部)の試合のため。
どうも、唐木田の駅から大妻女子が見えるのだが、
高校、中学は強いらしい。
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全国大会準優勝と書かれている。
場所が分かったので向かうが、
第一の関門。
女子大なので入れるのか?である。
事前にヘッドコーチに駅前からメールをしたものの、返信がない。
自分で頑張れ!ということなのだろう。
向かっていると校門の辺りに少しずつ中年男性が現れ始めた。
話を聞くと大妻に娘をやっている人たちでの「おやじの会」というソフトボール大会があるので、
中に入っていくらしい。
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ということで、その団体に交じってあっさりとスル―。
楽勝である。
で、少し進むとグランドがありまして(草と土で構成されており、荒れている)、
そこに2つの団体がいる。
見知った顔がいる方に近づいて場所を陣取ったが、
少し経って大妻の方だったと気が付き、ちょっと成蹊寄りへ。
なんだろう、成蹊のグランドでは成蹊の人たちにも気軽に挨拶出来る雰囲気があるが、
ここでは全くない。
アウェー感たっぷり(笑)母校の人間でさえ、敵としか思えない。
しょうがないので、どっちつかずの場所をとることにする。
簡単にアップの様子からチームの印象を紹介しておくと、
大妻女子・・・明るい、楽しげ、声が出ていて元気がある
成蹊・・・真面目、はじけてはない、素朴?
と、全然違う印象。
パス練習の様子を見ていると、
大妻の方が取ってからのパス出しの速さ、キャッチの慣れた感じがある。
シュートについても成蹊はシュートがあまり上手くないというのが、
僕の印象であるが大妻のシュート練習を見ていると、低めに集めてそれなりである。
アップの時点では誰にも話しかけることが出来ず、
大妻が何部かも知る由がなかったが、初めだけみているといい試合になるのでは??
おと思っていたりした。
ちなみにこの時点での期待できる選手。
大妻・・・57、24、19、37、5
成蹊・・・21、58、18
さて、これが試合ではどう出るのか。
試合結果いうと、20-2?3?ぐらいで圧倒的大差で成蹊が勝った。
なぜ、そうなったのかを含め、各チームについて触れる。
大妻女子・・・試合が始まってしまうと静かなチーム。
DF:身体が絞れておらず、チェックが甘い子がいる。
で、大体その子のところを破られて得点されていた。
ゴーリーが球が見えていないので、成蹊のあまり上手くないシュートが入ってしまう。
(特に高めのただ投げてる球がスパスパ入る)
OF:土グラでやってるからなのか、カットインの技術がない。
プレスに弱く、外に逃げる。切り返しの技術の不足。
意識がパスありきになっているので、相手からすると守りやすくなっている。
なので、パスの技術があるにも関わらず生きてこない。
ボールのつなぎ役(センター付近)が不在。また、スペースに走りこむ人間もいない。
必要な練習:前を向いてそのままゴールまで決める練習。
その強化があってパスとシュートの技術が生きてくるはず??
そんな大妻の6月30日のベストラクロッサーは16か31。
31はDFだが、この子がついているとあまりやられない。要的に頑張っていた。
次に
成蹊・・・キビキビしていて、昨日は感じがよかった。
アップの段階からキャッチミスが多い。練習量の不足。
後は出ていた子等の個々の印象を少し。
HC・・・珍しくちゃんと声を出していた。初めて、声がコートの向かい側まで届く。感心、感心。
58・・・センターでもう少しボールをもらえるとよい。技術あるからもったいない。
49・・・2カ月前くらいはボールがあまり回ってこない印象の子だったが、
最近ブレイクしてるみたい。
あまりボールを持って走るプレーはこれまでなかったが、
リズムが独特なので相手が取りづらい。実はドリブル上手。DF面でもつけている。
16・・・スピード感はないが、プレーが粘り強い。安定している。
30・・・力はあるが、シュートが雑。低めで転がせるとなおよい。
28・・・動きは良かったが、声を出してボールが呼べない。後半にドフリーでボールもらえないのが2回あった。
17・・・ちょうどいいところでのキャッチミスが目立つ。いい場所でもらえる動きをしているだけにおしい。
21・・・上手そうなナリをしているだけに、もうちょっと積極的にボールを呼んでほしい。
全体的にボールを持ってからの次のプレーが遅い。
最後に28がゴーリー前でボールをもらうシーンがあったが、もらってからシュートまでが時間がかかり、
ゴーリーに止められてしまった。
ダイレクトプレーの意識を持たせたいところ。
12の子は前半にもらってすぐに打つことが出来ていた。
ゴール裏からの攻撃では21と49が中に入ってくる動きがあったが、
もう少しセンターを開けて走りこめるとよりパスが出しやすく、スペースが生まれる。
16がゴール裏に入るともらうまでにずいぶん時間がかかって、
競技自体の面白さがなくなるので、今後はスクリーンアウトを多用してフリーの状態を作れると、
観客的にも盛り上がるし、得点パターンが増えるはず。
まぁ、色々と課題はありますが、昨日のベストラクロッサーは49。
初めて書くので、こんな程度。
これからもう少し、わかりやすい書き方に努めます。
成蹊(1部)×大妻女子(3部)の試合のため。
どうも、唐木田の駅から大妻女子が見えるのだが、
高校、中学は強いらしい。
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全国大会準優勝と書かれている。
場所が分かったので向かうが、
第一の関門。
女子大なので入れるのか?である。
事前にヘッドコーチに駅前からメールをしたものの、返信がない。
自分で頑張れ!ということなのだろう。
向かっていると校門の辺りに少しずつ中年男性が現れ始めた。
話を聞くと大妻に娘をやっている人たちでの「おやじの会」というソフトボール大会があるので、
中に入っていくらしい。
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ということで、その団体に交じってあっさりとスル―。
楽勝である。
で、少し進むとグランドがありまして(草と土で構成されており、荒れている)、
そこに2つの団体がいる。
見知った顔がいる方に近づいて場所を陣取ったが、
少し経って大妻の方だったと気が付き、ちょっと成蹊寄りへ。
なんだろう、成蹊のグランドでは成蹊の人たちにも気軽に挨拶出来る雰囲気があるが、
ここでは全くない。
アウェー感たっぷり(笑)母校の人間でさえ、敵としか思えない。
しょうがないので、どっちつかずの場所をとることにする。
簡単にアップの様子からチームの印象を紹介しておくと、
大妻女子・・・明るい、楽しげ、声が出ていて元気がある
成蹊・・・真面目、はじけてはない、素朴?
と、全然違う印象。
パス練習の様子を見ていると、
大妻の方が取ってからのパス出しの速さ、キャッチの慣れた感じがある。
シュートについても成蹊はシュートがあまり上手くないというのが、
僕の印象であるが大妻のシュート練習を見ていると、低めに集めてそれなりである。
アップの時点では誰にも話しかけることが出来ず、
大妻が何部かも知る由がなかったが、初めだけみているといい試合になるのでは??
おと思っていたりした。
ちなみにこの時点での期待できる選手。
大妻・・・57、24、19、37、5
成蹊・・・21、58、18
さて、これが試合ではどう出るのか。
試合結果いうと、20-2?3?ぐらいで圧倒的大差で成蹊が勝った。
なぜ、そうなったのかを含め、各チームについて触れる。
大妻女子・・・試合が始まってしまうと静かなチーム。
DF:身体が絞れておらず、チェックが甘い子がいる。
で、大体その子のところを破られて得点されていた。
ゴーリーが球が見えていないので、成蹊のあまり上手くないシュートが入ってしまう。
(特に高めのただ投げてる球がスパスパ入る)
OF:土グラでやってるからなのか、カットインの技術がない。
プレスに弱く、外に逃げる。切り返しの技術の不足。
意識がパスありきになっているので、相手からすると守りやすくなっている。
なので、パスの技術があるにも関わらず生きてこない。
ボールのつなぎ役(センター付近)が不在。また、スペースに走りこむ人間もいない。
必要な練習:前を向いてそのままゴールまで決める練習。
その強化があってパスとシュートの技術が生きてくるはず??
そんな大妻の6月30日のベストラクロッサーは16か31。
31はDFだが、この子がついているとあまりやられない。要的に頑張っていた。
次に
成蹊・・・キビキビしていて、昨日は感じがよかった。
アップの段階からキャッチミスが多い。練習量の不足。
後は出ていた子等の個々の印象を少し。
HC・・・珍しくちゃんと声を出していた。初めて、声がコートの向かい側まで届く。感心、感心。
58・・・センターでもう少しボールをもらえるとよい。技術あるからもったいない。
49・・・2カ月前くらいはボールがあまり回ってこない印象の子だったが、
最近ブレイクしてるみたい。
あまりボールを持って走るプレーはこれまでなかったが、
リズムが独特なので相手が取りづらい。実はドリブル上手。DF面でもつけている。
16・・・スピード感はないが、プレーが粘り強い。安定している。
30・・・力はあるが、シュートが雑。低めで転がせるとなおよい。
28・・・動きは良かったが、声を出してボールが呼べない。後半にドフリーでボールもらえないのが2回あった。
17・・・ちょうどいいところでのキャッチミスが目立つ。いい場所でもらえる動きをしているだけにおしい。
21・・・上手そうなナリをしているだけに、もうちょっと積極的にボールを呼んでほしい。
全体的にボールを持ってからの次のプレーが遅い。
最後に28がゴーリー前でボールをもらうシーンがあったが、もらってからシュートまでが時間がかかり、
ゴーリーに止められてしまった。
ダイレクトプレーの意識を持たせたいところ。
12の子は前半にもらってすぐに打つことが出来ていた。
ゴール裏からの攻撃では21と49が中に入ってくる動きがあったが、
もう少しセンターを開けて走りこめるとよりパスが出しやすく、スペースが生まれる。
16がゴール裏に入るともらうまでにずいぶん時間がかかって、
競技自体の面白さがなくなるので、今後はスクリーンアウトを多用してフリーの状態を作れると、
観客的にも盛り上がるし、得点パターンが増えるはず。
まぁ、色々と課題はありますが、昨日のベストラクロッサーは49。
初めて書くので、こんな程度。
これからもう少し、わかりやすい書き方に努めます。
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