(写真は、シャネルとリサのごあいさつ)
しばらくブログを留守してましたが、皆さんお変わりありませんか?
実は私たち人間夫婦は、1月5日以後、いつも可愛がっていた、
あの「となりのシャネル」と、永遠に別れる羽目になってしまいました。
シャネルとのずっこけ漫才風の愉しい時間は、残念ながら終わりました。
隣りの気まま猫シャネルは、本当によく私たちに懐いてくれていました。
人間パパが今年の初出勤の日(1月5日)の朝、表の戸を開けたら、
いつもなら甘えた鳴き声と共に飛び込んで来て、カラダを擦りつけて、
朝ご飯をねだるシャネルが、姿を見せません。
「あれ?また新しい彼女を追いかけて、帰らんのかなぁ!!」
「もう春やろか!?」笑っていましたが・・・
かれこれ3週間経っても、シャネルは帰ってきませんでした。
朝に晩に、家の表で戸の開くのを待ちわびているシャネルの姿はなく、
「シャネルはまるでうちの番犬みたいやったのに、淋しいねぇ」と人間パパ。
「朝、洗濯してると、足へまとわりついて来て、歩けんのよ、甘えて」と私。
「どこまで行ってしもうたろう?」
「いつまで不良しゆぅろぅ?」
「寒うないろぅかねぇ?」
「ちゃんと食べゆぅろぅか?」
「もうどっかのコになって、可愛がられゆぅのやったらいいけど・・」
ずぅーと、分らないままだったら、むしろよかったかも分りませんが、
「シャネルは1月4日夜、パチンコ屋の駐車場で、はねられて死んだ」と。
その聞きたくない情報をもたらしてくれた人は、
「ほら、あの○○さんちの鼠色の顔の大きな猫が」と云ったのですが、
シャネルの飼い主さんは、
「似た猫は多いき、シャネルはひょっこり帰って来るかも!!」と。
皆さん、どうかブログの中の、
元気なシャネルを、ぜひもう一度、愉しんでやってください!!
日曜日は(2006年8月6日)
http://blog.goo.ne.jp/risa-bettyan/e/5c2b4519e8aea354cc41a9615cbfcd39
バイバイ!蝉捕りの夏(2006年8月25日)
http://blog.goo.ne.jp/risa-bettyan/e/954fc999767685131bd013463d745aa9
お昼ご飯食べよ!(2006年8月29日)
http://blog.goo.ne.jp/risa-bettyan/e/87b6b03827a83559f698b474cc3111e2
これだけあれば、安心できる(2006年9月17日)
http://blog.goo.ne.jp/risa-bettyan/e/6c8a0480c6dda837915df13cda9f7611
シャネルとチビ(2006年12月3日)
http://blog.goo.ne.jp/risa-bettyan/e/1ad69dbe0f7c246258fdfc4db660c6a9
・・・ときどき、オトン(゜o゜)(2007年4月21日)
http://blog.goo.ne.jp/sinosan-san/e/346583b67035e1539cafe110fd4cc3ed
オトンが、風邪引いた(゜o゜)(2007年4月28日)
http://blog.goo.ne.jp/sinosan-san/e/a95bc2c5c2c6da65776a53394d5eef16
オトン、復活♪(2007年5月7日)
http://blog.goo.ne.jp/sinosan-san/e/c48937ae5bf093a8fd518bde5c2348ea
今朝は、(2007年5月8日)
http://blog.goo.ne.jp/sinosan-san/e/bdaf71278d9ca80ac71ca081db40cf9f
リサと隣りのシャネルは・・(2007年8月3日)
http://blog.goo.ne.jp/sinosan-san/e/32b7c8ab93f362846c695b4d0f7a908b
となりのニューフェースにゃ~♪(2007年10月26日)
http://blog.goo.ne.jp/sinosan-san/e/b7c3b6c1be50d75af79a4a1e3537810a
人間夫婦がシャネルのことで悲しんでいたある日、
新聞の投書欄で、飼っていたウサギを亡くした方の投書を読みました。
その方は、『私には、ペットの死すらこんなにも辛く悲しくのです。
まして新聞に載っている事故や事件で犠牲になられたご家族の悲しみは、
計り知れないものと思われます。』
と、書かれていました。
本当に!!
人も、動物も、天寿を全うした死なら、
静かに受け入れることが出来るのですけれど・・。
by 人間夫婦