ツルソバの花は、室戸のシオギクやハマアザミのとなりでは、まるで目立たない花でしたが、
11月30日に、ヤシイパークへ向かう道の途中、浜へ下りたら、とてもきれいに咲いてましたぁ~♪
ツルソバは、とても地味な小さな花~でも、上品な、いい香りが、知らせてくれますぅ~♪
近寄ってみたら、意外に可愛げのある花ってことが、見てとれまーす~♪
ほら、アリさんにも、好かれてるよ~(笑)
ほぉら、この可愛さが、分かりますよね~♪
それに、とってもイイ香りがするんですよ~!!(喜)
黒いものは、ツルソバの実かもね~♪
寄り添ってる真っ赤な実は、トベラですぅ~♪
トベラの真っ赤な実は、食べられるんじゃ~ないかと手が伸びるよね~(笑)
小鳥も、食べに来そうね~♪
でも、あんがい毒だったりしてぇ~!!(トホホ)
トベラの実を見てると、ツルウメモドキの実を見に行きたくなりましたぁ~♪
明日、行ってみようかにゃ~(笑)
ツルソバ(蔓蕎麦)タデ科タデ属
暖地の海岸に生える蔓状の多年草。
驚くほど花期が長く、春から初冬まで咲いている。
次々と咲くので、いつ見ても花と実がいっしょに付いている。
海岸の草地や林縁に多く、茎は1メートルほどに伸びて倒れることが多い。
葉の付け根からも枝を出し、ソバの花を小さくしたような花をまとめて付ける。
葉は厚く光沢がある。
花や葉の雰囲気がソバに似て、蔓状になるので、この名がある。
果実は4ミリほどの球形である。
花期:5~11月 本州(伊豆諸島、紀伊半島)四国、九州、沖縄、
(秋の野草 永田芳男著 参照)
トベラ(扉) トベラ科トベラ属
節分に扉に挿して鬼払いした風習から、扉の木、トビラ、トベラへと変化した名である。
海岸に生え、高さ3メートルほどになる常緑樹。
(樹木春夏編 永田芳男著 参照)
(こちら未完です)