高原路線

カラマツ色づく頃になると寄ってしまう

高原の秋って郷愁誘うのよね

紅葉だけじゃない、ススキの穂とか、色落ちしてきた笹とか、全体的に生気が衰えてきてるような雰囲気が好きで

山の機嫌は

山の機嫌はコロコロ変わる

朝は快晴で気持ちよかったのに、10時には空真っ白け

うわーとか思いながら、もう帰りたい気持ちが湧いてくる

もうやだ、真っ白な空、どうせ妙高山もさよならパターンだ

コンビニで買ったパンを齧りながら次の列車撮って帰ろうという算段

しかし、予想に反して天気が好転、青空が戻る

これは良いぞと残留決定

ほんと、山の機嫌はコロコロ変わる


ボケっとしていたらミラーに怪しい営業車が映る

駐車場に入ってくる曲がり方で誰か分かる


そんなこんなで秋っぽい妙高

晩秋の高原で

9時くらいには機嫌悪くして引っ込んでいくことが多い黒姫とか妙高

午後遅くまで機嫌が良いと（日没まで山が出てると）、気が付けば遅い時間まで撮影する気になる

最近は私も随分とズボラになって、日没頃には家に帰って風呂浴びて酒飲みたい欲に負けることが多いけど、天気のいい高原だけは特別

飽きる構図

飽きる構図を飽きもせず時間ごとに

山線だなぁって

雪深い山の線路って

ラッピング車だと、何処の路線だろうって感じ