飯山線の信濃川橋りょうを見下ろす
下の方に、工事用側線の跡が見える
「ここを通るたびに、もう線路にしか見えない」とはとある方の談
歴史を知ると、今の飯山線の見方も変わるのが実感できるのが面白い
引用
余談ではありますが、発電所が完成して、工事用の構外側線も廃止した後も、飯山線が発電所の資材を運ぶことがありました
発電機だか水車だか変圧器だかは定かではありませんが、特大貨物を深夜帯に運んできて
発電所に続く道路と線路が接近するこの位置に列車を止めて、ここで荷物の取り卸しをやったことがあるそうで
この写真を撮ってる立ち位置自体も、発電所工事の際に社宅が軒を連ねていた東電の用地のようです。(特に立入禁止の場所ではなさそう)
越後鹿渡駅から発電所までの材料運搬線についても、どうやらあったらしいですね。農地改良で変化する前に調査をしたかったです。