Nordic Semiconductorは、Nike+iPodでも使われているnRF24L01なんかで有名ですが、nRF24AP1についてはSparkfunの新製品紹介で初めて知りました。
nRF24L01はSPIで制御できるトランシーバでしたが、nRF24AP1はANTというプロトコルを内蔵しており、非同期/同期シリアル経由でホストと通信できるようになっています。nRF24L01では基本的な伝送制御手順から自分で設計して実装する必要がありましたが、nRF24AP1ではANTという仕様が開示されているプロトコルがあたかじめ内蔵のマイコンに実装されているので、ユーザはシリアル経由でANTプロトコルを利用できるようになっているようです。ネットワークトポロジーも各種サポートできるようになっているようだし、なんと言ってもシリアル経由で使えちゃうというのはお手軽ではないでしょうか。
上述のようにnRF24AP1は非同期と同期シリアルのどちらでも使える仕様になっていますが、このSparkfunのボードではPORTSEL信号がLOWで固定されており、非同期しか使えないようになっているようです。シリアルの通信速度は、ディフォルトで4800bps, ジャンパ設定で19200, 38400, 50000が選択できるようです。速度や距離を稼ぎたいのであれば、おそらくnRF24L01のモジュールを使って自分でプロトコルを実装する方が適しているのでしょうが、近接した距離でのちょっとした通信であれば、こちらのモジュールの方が安くて簡単に使えそうな気がします。
試しに使ってみたい誘惑にかられているのですが、問題は何を作るかだなぁ。。
nRF24L01はSPIで制御できるトランシーバでしたが、nRF24AP1はANTというプロトコルを内蔵しており、非同期/同期シリアル経由でホストと通信できるようになっています。nRF24L01では基本的な伝送制御手順から自分で設計して実装する必要がありましたが、nRF24AP1ではANTという仕様が開示されているプロトコルがあたかじめ内蔵のマイコンに実装されているので、ユーザはシリアル経由でANTプロトコルを利用できるようになっているようです。ネットワークトポロジーも各種サポートできるようになっているようだし、なんと言ってもシリアル経由で使えちゃうというのはお手軽ではないでしょうか。
上述のようにnRF24AP1は非同期と同期シリアルのどちらでも使える仕様になっていますが、このSparkfunのボードではPORTSEL信号がLOWで固定されており、非同期しか使えないようになっているようです。シリアルの通信速度は、ディフォルトで4800bps, ジャンパ設定で19200, 38400, 50000が選択できるようです。速度や距離を稼ぎたいのであれば、おそらくnRF24L01のモジュールを使って自分でプロトコルを実装する方が適しているのでしょうが、近接した距離でのちょっとした通信であれば、こちらのモジュールの方が安くて簡単に使えそうな気がします。
試しに使ってみたい誘惑にかられているのですが、問題は何を作るかだなぁ。。