MikroElektronicaのRFID click(写真左)を購入しました。STのCR95HFを使ったNFC reader/writerボードです。以前はTIのTRF7970Aを載せたボード(写真右)を使っていましたが、ご覧のようにアンテナデザインの違いもありサイズが小さくなっているのが気に入りました。
使い方としてはSPIまたはUARTでつなぎます。データシートを読んでみたところ、コマンドの作りが非常にシンプルで分かり易くなっていました。TRF7970AではFIFOを介しての通信がイマイチ使いにくかったのですが、それに比べてとっても使いやすそうです。機能的にはISO 14443 TypeA/TypeBならびにISO 18092 に対応しており、Felicaも読むことができます。TRF7970AではカードエミュレーションやP2Pの機能もサポートしていますが、CR95HFはReader/Writer機能しかサポートしていません。これらの機能はST95HFという製品でサポートされているようです。やることといったら、以前と同じくSuicaを読んだりすることくらいしか思いつかないのですが、使ってみたい衝動にかられてポチってしまったのでした。
使い方としてはSPIまたはUARTでつなぎます。データシートを読んでみたところ、コマンドの作りが非常にシンプルで分かり易くなっていました。TRF7970AではFIFOを介しての通信がイマイチ使いにくかったのですが、それに比べてとっても使いやすそうです。機能的にはISO 14443 TypeA/TypeBならびにISO 18092 に対応しており、Felicaも読むことができます。TRF7970AではカードエミュレーションやP2Pの機能もサポートしていますが、CR95HFはReader/Writer機能しかサポートしていません。これらの機能はST95HFという製品でサポートされているようです。やることといったら、以前と同じくSuicaを読んだりすることくらいしか思いつかないのですが、使ってみたい衝動にかられてポチってしまったのでした。