トラ技がLPC810特集だったので、この機会に久しぶりにLPC810がらみで記事を書いておくことにします。
昨年、LPC810とConnectEVEをつなげた記事を書きました。ブログ記事にはしていませんでしたが、その後FTDIの評価ボードを買ったこともあり、このボードと直接つなげられるLPC810のボードを製作して、昨年、飲み会でお披露目していました。それがこちらのボードです。
6ピンのヘッダはFTDIのシリアルケーブルを接続して、書き込みをおこなうためのものです。ジャンパは、ブートローダ起動時に使用するためのものです。
写真で見てもわかるように最低限のハードで簡単に作れるのは良いのですが、実際に使ってみるとリセットボタンを省略したためか、ブートローダがうまく起動できないことがしばしば発生しました。書き込み時に何度もシリアルケーブルを抜き差しないと、書き込みができないので、不便に感じていました。
そこで、新たにリセットスイッチを追加するとともに、ひと回り小型化したボードを製作しました。ジャンパも増えていますが、これは電源をシリアルケーブルとFT800ボードのどちらから取るかを選択するためのものです。こいつは、不要だったかな。
基板としては、第2世代ではタカチのTNF29-44を使っていましたが、第3世代ではTNF25-35を使用しています。ふたつを並べると、こんな感じ。
映り込みを避けるために、ちょっと斜めから写真を撮ってみたらLPC810が隠れて見えなくなってしまいました。
昨年、LPC810とConnectEVEをつなげた記事を書きました。ブログ記事にはしていませんでしたが、その後FTDIの評価ボードを買ったこともあり、このボードと直接つなげられるLPC810のボードを製作して、昨年、飲み会でお披露目していました。それがこちらのボードです。
6ピンのヘッダはFTDIのシリアルケーブルを接続して、書き込みをおこなうためのものです。ジャンパは、ブートローダ起動時に使用するためのものです。
写真で見てもわかるように最低限のハードで簡単に作れるのは良いのですが、実際に使ってみるとリセットボタンを省略したためか、ブートローダがうまく起動できないことがしばしば発生しました。書き込み時に何度もシリアルケーブルを抜き差しないと、書き込みができないので、不便に感じていました。
そこで、新たにリセットスイッチを追加するとともに、ひと回り小型化したボードを製作しました。ジャンパも増えていますが、これは電源をシリアルケーブルとFT800ボードのどちらから取るかを選択するためのものです。こいつは、不要だったかな。
基板としては、第2世代ではタカチのTNF29-44を使っていましたが、第3世代ではTNF25-35を使用しています。ふたつを並べると、こんな感じ。
映り込みを避けるために、ちょっと斜めから写真を撮ってみたらLPC810が隠れて見えなくなってしまいました。