参院選「こんどは共産党!」について。- 2013.07.04
>総務省は4日、参院選公示前日の3日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数を発表した。選挙区の議員1人当たりの有権者数を計算すると、最多が北海道(定数4、改選数2)の115万3852人、最少が鳥取県(定数2、改選数1)の24万1867人で、「1票の格差」は4.77倍となった。昨年11月に選挙区を「4増4減」する改正公職選挙法が成立したため、前回の2010年参院選の5.00倍からは改善したが、依然として4倍超の大きな格差が残った。
>1票の格差を巡っては、10年参院選で神奈川県と鳥取県の格差が5.00倍に上り、最高裁が昨年10月に「違憲状態」との判決を下した。その是正のために国会は「4増4減」法を可決。神奈川、大阪両選挙区の定数を6(改選数3)から8(同4)に増やし、福島、岐阜両選挙区の定数を4(同2)から2(同1)に減らした。
1票の格差が4.77倍って酷いですね。
まあ、ネット選挙だなんだといっても、今回の参院選も違憲の可能性が高いというか、違憲判決が出るでしょう。
やはり小選挙区制撤廃して比例代表制に近い選挙制度にしないといけませんね。
これが今後の課題。