【衆院選2017】安倍首相の続投を望まない 47% - 毎日新聞調査
安倍首相「過半数は堅い」の報告も喜ばず 目標喪失原因か│NEWSポストセブン
>安倍側近筋はこう心配している。
「総理の持病の潰瘍性大腸炎にはストレスが大敵。“もり・かけ問題”と稲田問題で通常国会の終盤は総理の体調は最悪だったが、夏の休養で持ち直し、元気を取り戻していた。だが、解散を決めた途端に小池新党や民進党の解党が続いて眠れない夜が続いたようで、体調がまた悪くなった。選挙中は体調管理のために医師が遊説先で待機するシフトになっており、官邸の側近たちも“これなら過半数は絶対大丈夫です”と総理を励ましているが、いつものように喜ばない」
その理由は目標喪失にあるのではないか。政治ジャーナリストの藤本順一氏の指摘だ。
「安倍さんは一応、憲法改正を公約に掲げてはいるが、かつてほどの情熱が見えなくなってきた。改憲実現のため、自民党草案の国防軍創設を曲げて憲法9条に自衛隊を明文化するだけの現実的な安倍私案を提案したが、自民党内から批判され、公明党にも支持されなかった。衆院の3分の2を失う可能性が高いことを承知で解散・総選挙に踏み切り、自公で過半数という消極的な目標を設定したことを見ても、自分の手で憲法を改正するという意欲が失せていることが窺える」
そうだったらいいんですけどねえ・・・。
憲法9条を改憲さえしなければ、安倍首相でもいいって人もいるんじゃないでしょうかね。
改憲するにしても、自民党内でまとまらない、公明も慎重、野党も反対ですから、そこにまたエネルギーを使う事になるでしょうからね。
安倍首相自身も改憲の期限を切らなくなりましたし、なかなか難しいと思いますね。
しかし、安倍首相の不支持率が高いままですから、どっちにしても続投もやめてもらいたいものですね。
(twicas)衆院選の情勢を語ろう!- 2017.10.14