【森友学園問題】会計検査院が「6億円値引きは過大」と指摘
「希望の党」の近畿比例ブロックの当選者をめぐって、党内から不満の声が出ている模様。
下記の結果を見てもらえばわかりますが、1位の樽床氏は比例単独なのでその実力(選挙区での得票数)はよくわかりませんが、問題は2位の重複立候補している井上一徳氏。
小選挙区の京都5区では19,586票で得票率14%という結果で惜敗率も32%という低さ。
5人候補がいてビリから2番目ですね。
それでも井上氏は比例2位固定なので、比例復活して当選できたのですが、それに不満を持ったのが復活できなかったその他の人たちのようで・・・。
希望の近畿ブロックは、比例3位以下は同列で惜敗率の高さで当選が決まるのですが、3位以下は惜敗率90%台。
その候補者が、惜敗率がわずか3分の1の30%台の井上氏に議席を取られたわけですから、当然不満の声も出るでしょうねえ。
希望の党も内紛で集団離党、解党寸前までいきそうなのが目に見えそうですねえ・・・。
■比例の惜敗率と選挙区の得票率。
近畿ブロック(比例区)-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
■希望の党 近畿ブロック比例
(当)1 樽床伸二
(当)2 井上一徳 惜敗率 32.493%
(当)3 山井和則 惜敗率 98.392%
(落)3 馬渕澄夫 惜敗率 97.265%
■小選挙区
【京都5区】
井上一徳 19.586票 得票率 14.07%
【奈良1区】
馬渕澄夫 88.082票 得票率 39.69%
(twicas)衆院選おつかれさま会 - 2017.10.23
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