【イスラム国】ヨルダンのパイロットの焼殺動画について。- 2015.02.04
NHK会長:慰安婦問題番組「政府スタンスで放送考える」 - 毎日新聞
>NHKの籾井勝人会長は5日の定例記者会見で、戦後70年にあたり従軍慰安婦問題について番組で取り上げるかを問われ「政府の正式なスタンスがまだ見えないので、放送するのが妥当かどうかは慎重に考えないといけない」と述べ、政府が8月にも発表する「戦後70年談話」の行方を見て判断する意向を示した。自律的な放送を放棄するかのような発言は批判を呼びそうだ。
また従軍慰安婦に関する政府見解は見直す余地があるかを聞かれ、「その手の質問には答えを控える」と述べた。さらに、答えない理由について問われると「しゃべったら、大騒動になる」とコメントを避けた。
■NHKのサイト。「不偏不党」「特に政府からの干渉を受けることなく」
《第1条》
この法律は、次に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。
一 放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。
二 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
三 放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。
>NHKは、全国にあまねく放送を普及させ、豊かで良い番組による放送を行うことなどを目的として、放送法の規定により設立された法人です。
いわゆる特殊法人とされていますが、NHKの行っている「公共放送」という仕事は、政府の仕事を代行しているわけではありません。「国営放送」でも、「半官半民」でもありません。
放送法は、NHKがその使命を他者、特に政府からの干渉を受けることなく自主的に達成できるよう、基本事項を定めています。その大きな特徴は、NHKの仕事と仕組みについて、NHKの自主性がきわめて入念に保障されていることです。
上記のようにNHKのサイトには放送法第1条といて「不偏不党」と書いてありますが、籾井の発言は明らかに放送法の「不偏不党」に抵触するものでしょう。
これではNHKが強調して書いてある「NHKの自主性」なんて全然ありませんよね。
NHKはこの辺をどう考えているのか聞いてみたいものです。
籾井は就任時からこのようなことばかり発言していますが、放送法違反でなんとか辞めさせられないものなんですかねえ・・・。
(twicas)イスラム国と安倍政権の話とか。- 2015.02.02
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年2月4日(水)
(twicas)ぽぽんぷぐにゃんのツイキャスにもあそびにきてね!