安倍政権下での「改憲反対」56%について。- 2016.04.30
憲法施行69年、改正で対立 参院選「3分の2」届くか焦点 - 共同通信 47NEWS
>日本国憲法は3日、1947年の施行から69年を迎えた。安倍晋三首相は国の最高法規である憲法の改正を目指して積極的な発言を繰り返しており、夏の参院選で改憲勢力が国会発議に必要な「3分の2」に届くかが焦点だ。自民党は、大規模災害時などに内閣に権限を集中させる「緊急事態条項」創設を念頭に置く。民進党は「安倍政権下の改憲には反対する」と反発している。
■改憲に59議席+27議席(86議席)必要。
改憲、参院3分の2焦点=安倍首相、勢力結集にらむ-今秋公布70年:時事ドットコム
>首相が認める通り、夏の参院選で3分の2に当たる162議席を自公で確保するには、改選59議席に27議席の上乗せが必要で、ハードルは高い。
■前回の結果。
参議院選挙(参院選)2013 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
与党+おおさか維新などの与党の補完勢力で86議席取れるのかどうか。
・・・と考えると、やっぱり少し厳しいかなと思いますね。
今回は前回の参院選と違って、「野党共闘」がありますからね。
参院選の投票率を上げるために「衆参ダブル」を安倍政権は考えていたのですが、熊本地震で衆参ダブル選は怪しくなってきました。
たとえ、衆参ダブル選をやったとしても、自民党は衆院でも減らすしかなく、参院で3分の2は厳しいのではないしょうか。
とはいえ、「自民に入れたら戦争する国になる」と啓発するのは大切だと思いますね。
憲法9条の改憲が争点の参院選になるのは間違いないでしょう。
(twicas)参院選、ティルトコさんとか。- 2016.05.01
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2016年4月28日(木)