【鹿児島】南大隅町長選 - 核ゴミ処分場誘致派が出馬表明
■南日本新聞の紙面より。
南大隅町長選。 4月11日告示。「核ゴミ最終処分場誘致」主張の田中慧氏は安倍チルドレン豊田真由子の元政策秘書。小さな町の問題ですが、処分場ができると再稼動加速、核のゴミが増える。 #南大隅町 #南大隅町長選 #森田俊彦 #肥後隆志 #田中慧 #鹿児島 #原発 #脱原発 #川内原発 pic.twitter.com/AnBAInLXiU
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年4月5日
11日告示の南大隅町長選(南日本新聞)
>任期満了に伴う南大隅町長選挙は11日告示、16日投開票される。
3期目を目指す現職の森田俊彦氏(57)、東京都在住で元衆院議員秘書の田中慧氏(34)、南大隅町の会社役員肥後隆志氏(65)=いずれも無所属=が立候補を表明している。初の三つどもえの争いとなる様相だ。
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場の誘致が、公約に掲げる田中氏の立候補表明で再び注目を集めそう。
誘致話は以前も持ち上がり、町は2012年12月、放射性物質の持ち込などを拒否する条例を制定した。森田、肥後両氏は誘致に反対の立場をとる。
■「核ゴミ最終処分場の誘致」を主張する田中慧氏について。
>田中氏は「現町長は観光や農業振興に力を入れていると思うが、過疎高齢化は食い止められない」と訴える。多額の交付金や周辺開発が見込める核のごみ最終処分場を誘致し、地域経済を活性化させる構想を描く。核拒否条例については「議会に廃止を働きかける」としている。
福岡市出身で、南大隅町に地縁や血縁はない。東京大中退。豊田真由子衆院議員(自民)の政策秘書をはじめ、与野党の衆院議員7人の秘書を務めた。
■南日本新聞「田中慧氏が立候補表明」2017.04.01
鹿児島県の南大隅町長選挙。
「核ごみ最終処分場の誘致」の候補者が現れるという、南大隅町にとって大きな問題だと思うのですが、ネットには現在なぜか情報が出てないようで困ったものです。
おそらく、この町のフィクサーが現・森田町長を降ろすべく、そして最終処分場を誘致するために立ててきた「刺客」であろうことが容易に想像されますね。
この田中慧氏は、直近では豊田真由子(自民) の政策秘書をしていたというのも興味深いですね。
ちなみに豊田氏は「園遊会」に招待されてない母親を連れてきた問題行動で有名な「安倍チルドレン」なのだとか。
安倍チルドレンの元政策秘書が参戦という事で、何かいろいろ裏があるのかと思ってしまいます。
最終処分場が実現してしまえば、原発再稼動がさらに加速、核のゴミもますます増え続ける事にもなりかねず、小さな過疎の町の問題だけではないと思いますね。
【参考】豊田真由子氏(細田派・安倍チルドレン)とは
園遊会で事件起こした豊田真由子。永田町ではその奇行が有名。あだ名は【ピンクモンスター】- NAVER まとめ
>園遊会で事件起こした豊田真由子。永田町ではその奇行が有名。あだ名は【ピンクモンスター】
2014年の園遊会において、招待されていない親族(母)を連れて来場。職員に止められると「入れなさい!」と恫喝。招待客であった配偶者のネームプレートを奪い取り、母につけて入場を試みる。職員がなおも食い下がると、母を「配偶者だ」と主張し強引に突破。
永田町の「ピンクモンスター」と呼ばれる豊田真由子も安倍チルドレンである。
■「ハンター」紙は森田町政を叩くが・・・。
選挙絡みで歪む町政 ― 鹿児島・南大隅|政治ニュース|HUNTER(ハンター) https://t.co/fTLm8v44P0 ハンターさんには4年前と同じように「核ゴミ最終処分場」誘致の候補者についても取り上げて欲しいところ。南大隅町の核ゴミのフィクサー問題もお願いしたいね。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年4月5日
(twicas)核ゴミ問題の南大隅町長選とか。 - 2017.04.02