Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

GW

2008-04-24 23:22:21 | 
毎年この季節になると思い出すのが、


97年に阪神に来た、グリーン・ウェルw


どうでもいいけど。

たぶん、1シーズン通して試合でても、大した活躍はしなかったんじゃないかな。


とはいえ、その年に来た他の外国人。すなわち、ハイアット、シークリスト共にひどい成績だったけど。







そんなGW。

いよいよですね。





今年も行きます。
広島。



しかし、神戸空港への往復は安い。

片道11000円ですよ。
飛行機で。



そろそろ準備はじめとこう。


あの偉い発明家も、凶悪な犯罪者も・・・

2008-04-24 00:24:41 | Weblog
光市母子殺害事件の判決について、


正直に言うと、




べつに、死刑だからどうだとか、そういうことを強く思ったりはしませんでした。




死刑廃止論を議論したいわけじゃないし、難しい問題だし。

死刑がどうこうじゃなくて、





この、本村さんという被害者遺族の男性。






事件当時は23歳。


こんなしっかりした23歳いるだろうか。




思ったんです。

23歳にして、既に結婚してて子供もいた。


そんな若さで、こんなにシッカリした親。日本にどれほど居るだろうか。




そんな人の、奥さんと子供さんが死んでしまうのは勿体無すぎる。
生きてれば、立派な大人になったかも知れない。


いつ結婚したのか知らないけど、

既に、結婚生活よりも長い、裁判の期間。


あれだけの主張をもって、犯人や法と戦う姿は素晴らしいと思います。


この事件がこれほど大きく注目されている理由は、その少年の「18歳1ヶ月」という若さでの責任能力と、その判決。についてなのだろうけれど、



それ以上に、本村さんという人に心を動かされます。










でも、この事件は毎日たくさん起きてる殺人事件の一つに「すぎない」。

事件内容を掘り下げて、被害者の心情を思えば、可哀相なのはどれも同じ。



こういう思いをしてる被害者遺族がもっとたくさん居るんだってことも、同時に覚えておかなくてはならない。





一つの事件だけを局部的に見て、犯人を憎んで死刑を求めるような動きは、危険だと思う。


だけど、過去の判例にばかり捉われる判決も、それも間違ってると思う。


だけど、死刑にすればそれでいいっていうのも、なんかしっくりこない。





凶悪犯が死ねばそれで解決ではない。

こうやって、たびたび現れる凶悪犯が出てくる社会の中に原因を見出して、予防策を考えなくてはならないと思う。
それが重要なはず。


同時に、それでも天災のように出てきてしまう凶悪犯に対して、どう予防・防衛するかも策が必要だ。


怖ろしいけれど、きっと

来年や再来年もまた、凶悪な事件が起きることがあるかもしれない。

そして、その犯人になる人間は、いまどこかで生きているのだ。



あらかじめ予期し、防止することは・・・


できないだろうか・・・。