今日は、休み。
朝の9時から札幌のモエレ沼公園の球場で、会社の野球部の練習だった。
全国大会を間も無く控えているので、最近は毎週練習だ。
それにしたって寒かった。
朝早く起きたから眠い。
日本シリーズは巨人が勝った。
日ハムにも頑張ってほしかったけど、やっぱり巨人は強い。
巨人の、文句なしの戦力に、チーム力が加わったのだから、今年は無敵だった。
小笠原とラムレスという主砲が、しっかりチームバッティングに徹していたあたり、チームとしての強さがあった。とても好感が持てた。
チームバッティングを得意としないイ・スンヨプが外れていて、代打として控えているのが、むしろ相手にも脅威となった。
日ハムの強さも、すごいものがあった。
2007年の前回の優勝のときと同じで、やはり戦力としては見劣りするのに、チームとなると数字では測れない強さがあった。
「四番・高橋」は確かに良い選手だけど、彼が四番であることはチームとしては当初は苦肉の策だった。
昨年は、四番に小谷野を使っていたりしたくらいなのだ。
長距離砲不在のなかで、これだけ打線の強さをもって優勝したのは、すごかった。
結果論から言えば、そういう「戦力」の足りなさを、最終戦のような悪い流れの試合のときに、打破しきれなかったのだろう。
ああいう、似たような展開で負けそうだった第5戦の巨人は、亀井と阿部の2本のホームランで勝ってしまった。
ああいうのは日ハムにはない強さだった。
梨田監督の采配に疑問が残る場面も何度かあった。
2001年の近鉄や、今回の日ハムでもそうだけど、勢いで勝っていくチームだった。
それだけに、今回もゲーム終盤に出る、虎の子のような1塁ランナーを、併殺で死なせることが何度も見られた。
そのときに併殺打を打った高橋や森本は、ファンから非難されるけど、
彼らはチャンスに強いバッターだ。
ただ、いくらチャンスに強くても、7割~6割5分は凡退するのだ。
であれば、ヒット打つ3割にかけるより、終盤の大事なランナーなら進塁させるのが最優先であるはずだ。
きっと、シーズン中は、ああいうのを強行で打たせて、ヒットが出て勢いづいて勝ってしまうっていう試合もたくさんあったんだろう。
でも、日本シリーズでそれは無謀だった。リスクが高かったように思う。
なんて、素人のタワゴト。
今年のプロ野球が終わってしまって、寂しい。
さて、阪神は田中秀太が引退。
今年も、また少しずつ、憧れた選手が引退していきます。
田中秀太(登録名:秀太)は、守備のスペシャリストとして重宝された選手でした。
ブレークしたのは、野村監督が阪神に就任した年からで、この年、阪神は7月まで首位争いをしたんだけど、そのときのキーマンの1人が秀太だったと思う。
ちょうど、阪神では久慈が中日に移籍したことや、和田豊がスタメンを外れることが増えてきて、そこに台頭したのが秀太だった。
2000年には、不調の坪井に変わって1番打者のポジションを獲得しかけた。
ただし、打撃は今一歩。
以降は守備や代走の要員として起用された。
内野の守備がとても上手い選手だった。
まだ35歳だそうだ。。。
寂しいなぁ。
朝の9時から札幌のモエレ沼公園の球場で、会社の野球部の練習だった。
全国大会を間も無く控えているので、最近は毎週練習だ。
それにしたって寒かった。
朝早く起きたから眠い。
日本シリーズは巨人が勝った。
日ハムにも頑張ってほしかったけど、やっぱり巨人は強い。
巨人の、文句なしの戦力に、チーム力が加わったのだから、今年は無敵だった。
小笠原とラムレスという主砲が、しっかりチームバッティングに徹していたあたり、チームとしての強さがあった。とても好感が持てた。
チームバッティングを得意としないイ・スンヨプが外れていて、代打として控えているのが、むしろ相手にも脅威となった。
日ハムの強さも、すごいものがあった。
2007年の前回の優勝のときと同じで、やはり戦力としては見劣りするのに、チームとなると数字では測れない強さがあった。
「四番・高橋」は確かに良い選手だけど、彼が四番であることはチームとしては当初は苦肉の策だった。
昨年は、四番に小谷野を使っていたりしたくらいなのだ。
長距離砲不在のなかで、これだけ打線の強さをもって優勝したのは、すごかった。
結果論から言えば、そういう「戦力」の足りなさを、最終戦のような悪い流れの試合のときに、打破しきれなかったのだろう。
ああいう、似たような展開で負けそうだった第5戦の巨人は、亀井と阿部の2本のホームランで勝ってしまった。
ああいうのは日ハムにはない強さだった。
梨田監督の采配に疑問が残る場面も何度かあった。
2001年の近鉄や、今回の日ハムでもそうだけど、勢いで勝っていくチームだった。
それだけに、今回もゲーム終盤に出る、虎の子のような1塁ランナーを、併殺で死なせることが何度も見られた。
そのときに併殺打を打った高橋や森本は、ファンから非難されるけど、
彼らはチャンスに強いバッターだ。
ただ、いくらチャンスに強くても、7割~6割5分は凡退するのだ。
であれば、ヒット打つ3割にかけるより、終盤の大事なランナーなら進塁させるのが最優先であるはずだ。
きっと、シーズン中は、ああいうのを強行で打たせて、ヒットが出て勢いづいて勝ってしまうっていう試合もたくさんあったんだろう。
でも、日本シリーズでそれは無謀だった。リスクが高かったように思う。
なんて、素人のタワゴト。
今年のプロ野球が終わってしまって、寂しい。
さて、阪神は田中秀太が引退。
今年も、また少しずつ、憧れた選手が引退していきます。
田中秀太(登録名:秀太)は、守備のスペシャリストとして重宝された選手でした。
ブレークしたのは、野村監督が阪神に就任した年からで、この年、阪神は7月まで首位争いをしたんだけど、そのときのキーマンの1人が秀太だったと思う。
ちょうど、阪神では久慈が中日に移籍したことや、和田豊がスタメンを外れることが増えてきて、そこに台頭したのが秀太だった。
2000年には、不調の坪井に変わって1番打者のポジションを獲得しかけた。
ただし、打撃は今一歩。
以降は守備や代走の要員として起用された。
内野の守備がとても上手い選手だった。
まだ35歳だそうだ。。。
寂しいなぁ。