今日は朝から野球。
もう寒いってことで、室内練習場を借りての練習だったんだけど、本当に不思議なもんで、室内練習場でやるときばかり、「絶好の野球日和」って感じで晴れ渡る。
10月にもそんなことがあったよなぁ
野球を終えると、アテンザ乗りのY@SideRさんから連絡があり、クルマの写真を撮り合おう、ということになった。
彼が最近、キヤノンの一眼レフを手に入れたということで、その試し撮り的な意味もあった。
また、彼のGH(現行)アテンザも、既に納車されて1年以上になるけど、そういえば一度も写真に撮らせてもらったことが無かった、というのもある。
ということで、札幌・常盤パーキングに集合(2台だけで)
前から
(ボンネットが綺麗だ)
後ろから。
まず、基本的には先代のアテンザを踏襲した、バランスのよいデザインなんだけど、このGH型で特筆すべきは、ボンネットで顕著なように、無駄なプレスラインのない、空白のような面があって、その面の張り・綺麗さで大胆に勝負しているところだ。
そのことで、特徴的なフロントフェンダーとショルダーラインが存在感を増すし、逆に言えばこのラインが力強いだけに、ほかにも色んな線が入ると、うるさくてとらえどころのないデザインになってしまったんじゃないか、って思う。
この空白のような面を、アツダは「間」と表現して、これが日本の「和」の文化を表現したものだ、と言っている。
前後ともに、これほど盛り上がったフェンダーだと、ゴツい感じが出るというものだけど、そう感じさせないよう、全体的に緊張感あるデザインで、なかなか秀逸だと思うのです。
個人的には、リアスポイラーや、フロントのフォグランプとその周辺のベゼルをもっと小さくして、上品な感じにしても良かったんじゃないかなぁ、とも思うんだけど、そのあたりはZoom Zoomを表現させたいという、マーケティング上、イメージ効果上の理由もあってのものだろう、と推測。
はい、語りすぎました;
Y@SideR氏は、ちょうど みんカラ繋がりで知り合いのアテンザオーナーの方と会っていたところで、ご一緒だった。
その方が、今回札幌に出張中の機会に会っていたそうで、夕方の飛行機で本州に帰られるとのことで、千歳空港まで送ることになっていた。
というわけで、2台で支笏湖経由で千歳へ。
支笏湖に着いたら、もう陽が落ちてしまうところだった。
支笏湖線を走っていると、速度が遅めのカリブにつかまってしまった。
スプリンター・カリブね。
カリブに続いて、アテンザ、ロドスタでしばらく走っていた。
ちなみに、アテンザは結構大きいし、とくにトランクリッドが高い位置まであるウェッジシェイプなフォルムのため、ロードスターからだと結構まじでアテンザより前が見えない。
と、そのとき、いきなりアテンザが、急ブレーキに近い勢いのブレーキをかけ、戸とまった。。
そして、白い羽毛のようなものが前から舞ってきた。
危ないので、反対車線に少しだけはみ出すかたちで俺も止まった。
すると、停止したカリブの10mくらい向こうにシカが吹っ飛んでいた。
俺が目撃した瞬間、シカはまだ吹っ飛びのさなかに居た。
吹っ飛び終わる直前だったと思うのだが。
そのまま、すぐに立ち上がって逃げ去ろうとしたシカだったが、後ろ足がうまく立てないようで、ほふく前進をするような格好で移動し、車道と路側帯の違いを知ってのことなのか、路側帯まで入ったところで、かがみこんでしまった。
(知らないからひかれたんだろうけど)
かがみこんでしまったので、見えなかったけど、足から血も出ていた。
かわいそうで見れなかったのと、暗かったのもあって、どうなったかが分からないまま、通過してきてしまった。
カリブもカリブで、ボンネットがベコベコになって、ライトが片方消えてしまっていた。
カリブー対シカの戦い in 支笏洞爺国立公園
さすが北海道。
シカ、かわいそうだったなぁ。。。