Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

帰りました

2010-08-12 22:24:46 | Weblog



ところで、最近は少しだけお腹に肉がついたなぁって感じたり、体力の低下を感じたり、ということから、ふと、肺活量はどれほど落ちただろうか、ということが気になった。

そういえば、ごはんをお腹いっぱい食べたときの苦しさなんかは、昔はここまでじゃなかったんじゃないか、これも肺活量の低下によるものじゃないか、などと考えてしまった。


肺活量がどの程度かを簡易的に測るために、とりあえず息を停めてみた。
時計を見ながら。
不安が的中すれば、1分を超えられないこともあり得るんじゃないか、と危惧した。

やってみると、たしかにすぐに苦しくなった。が、そこはマラソンの苦しさと一緒で、根性で耐え抜いた。
「あと5秒」「あと5秒」と耐え続けたら、2分20秒までいけた。


なんだ、まあまあイケるじゃん。

その代わり、具合悪い。手先指先がシビれた・・・
真似しないように。
超苦しいからw


なんの話?・・・



さて、画像は最初に八戸に着いたときの。フェリーの画像。
そうです、旅から帰りました、の話のはずです。旅のことを書きます。
八戸についたのは朝の5時。なのに、ついた瞬間暑かった・・・。




とりあえず屋根あけて走ったけど、お腹がすいていたので、国道沿いのすき家で牛丼を食べて、また車に戻ったときにはもう屋根あけれない暑さでした。
その時点でも6時とか、のはずなのに。

けれど、この暑さというのは序章に過ぎません。


9時前に盛岡に着いた頃には暑さが嫌になって、国道沿いのちょうど良いところにあったモスバーガーに非難しました。
アイスコーヒーだけで1時間くらい涼みました;


盛岡を越えたところにある花巻市に寄りました。
ここは、花巻空港や花巻温泉、宮沢賢治の故郷として有名な土地ですが、中心街の町並みがちょっと面白いのです。
基本的には、盛岡の郊外20kmほどのところにある街で、盛岡のベッドタウンや空港の町という性格を持っていそうです。
国道を走っても、郊外型のチェーン店が賑やかに並んでいるだけです。
ところが駅のほうへ入っていくと、古いデパートやシャッター街と化した商店街がずらっと続くのです。

中心街というより旧市街というのかも知れません。










感覚としては、北海道なら滝川や室蘭のような感じで、60年代に栄えた風な感じがプンプンするのです。

じゃあここはかつて炭鉱で栄えたか、というとそうではない。

どうやら、かつて花巻城の城下町であったこの町は、古くからこの地域の中心的な都市だったのでしょう。その流れで、近代化以降も中心的な都市の性格を持って、商店街が発達し、百貨店が出来るほどに栄えたのだろうと推測します。

今では、「郊外にショッピングセンターが出来て中心街の空洞化が深刻」という構図がありありと見えました。

ただ、それでもこのMARUKANデパートには、それなりの人が入っていました。
デパートと呼ぶことがためらわれる小さな規模の建物だけど、地下・食品、1階・化粧品、最上階・レストランというデパートの売り場の構造を持っていた。






、、、と、花巻に思いのほか長く居座ってしまったのです。
もしかしたら、花巻に1泊しても面白いかも知れないと思った。
でも、目指すは山形なわけで、まだまだ先は長い。

花巻のあとは、南下していくに従い、気温はどんどん上昇。
一関市では、37℃の表示を目撃した。
このときになると、エアコンは全開にしていたのに、幌からにじみ出てくる熱が暑くて、とにかく暑い・・・。
耐え難かった。

仙台が近づくにつれて、面倒くさくなってきたこともあって、高速に乗った。
高速に乗ると、エアコンの効き方が安定して、ずいぶんまともに冷やしてくれるようになった。

それにしても、エアコンの風MAXでも足りなくて暑いなんて、経験自体が初めてでした。
おそらく、エアコンの効き自体には問題はないと思われる。冷たい風は出ていたので。
それ以上に、幌がアツアツになっていて、すごかった。


そんなこんなで、なんとか山形まで辿りつきました。。。