ああ、もうすぐ自動車税2台分の季節。
自動車税も払って、重量税もはらって、ガソリン税も消費税も、あと買うときは取得税も、車って税金かかりすぎだろ!
って、払うときになって急に文句ばっか言い出すやつw
だいたい、取得税ってなによw
勝手に取得させろやな;
福島の原発の問題では、賠償額が天文学的数字になるんだろう。
そんなお金、だれがどうするのだろう。
東京電力の地震に対する対策がずさんだったという問題はあるのだろうけれど、
だからといって、東京電力が独自に発明して原子力発電を始めたわけではない。
国や、それに関する機関と密接にかかわりあいながら、進められてきた政策だったはずだ。
そう考えたら、東京電力だけに責任を負わせるのはおかしい気もする。
だからといって、東京電力が自ら「免責にあたる」と主張するのも、なんだか責任感を感じられなくて、腹立たしい。
ところで、ふだんから何も考えずに電気をバカみたいに使って、その恩恵を受けまくってきた我々一般人も、
原子力発電がどういうもので、何かあれば大変な事故に繋がるということを、漠然と、でもしっかりと知っていたはずだったのに、
知らないふりをしてきた。
国やマスコミが、その危険性を真剣に伝えてくれなかったことも悪いけれど、でも本当に調べようと思えば、震災以前から原発の安全対策の問題について主張していた科学者の人たちが居たわけだから、その人たちの情報や主張を得ることが出来たはずだ。
でも、してこなかった(少なくとも俺は)。
原子力にとどまらず、わが国のエネルギー政策というのは、たいへん難しい問題であるのに、日常ではなかなか意識しずらくて、
結局なにも考えずに毎晩ネットしたりゲームしたり、車をただ走らせたりして、エネルギーを浪費してきた(すべて浪費だったとは言わないまでも)
そういう人々が、俺以外にもたくさんいると思う。
いま、東電や政府を批判したり、原子力発電を疑うのは当然の心理かもしれない。
けれども、電力の消費者であり、選挙の有権者でもある国民ひとりひとりにも、間接的には責任がある。
これからの日本はどうするべきなのか。
被害をうけている福島の人々への賠償はどうするべきなのか。
きっと、皆で考えていかなくてはならないのだろう。
でも、皆で考えるといったって、実際には政治家や有識者と言われるひとたちに任せてしまうことになるだろう。
それが、良いのか悪いのかは別にして。
こういうとき、迅速な決断と、説得力ある説明ができるような人が、ちゃんと居たら、いいのだろうな。
さて、今日のわんこ。
今日のくるま。