稲の穂が垂れる
稲刈りが始まるまで稲が倒れませんように
長雨が続いたから、コメの生育にはどのような影響があるでしょう
10年続けたそのままの庭
来春に向けて、すっきりさせようと計画しています
自然に咲く花をそのままにして、木を何本か伐採します
手入れが楽しくできるような庭にするために
外に出したシクラメンの鉢
蕾が出ました、うれしい
5月13日季語 薄暑(はくしょ)
ブドウの葉が開きだしました。
綿毛の旅たち。
離れそうで離れない。
ぷっくらな艶ある尻や初蛙 特選一点
菜飯食み青春の息よみがえり 一点
古雑誌束ねし車庫に花の塵 特選二点 四点
インターネット句会の私の作品です。
好きな句を四点、その中で特選を一つ選びます。
今月はたくさんの方に選んでいただけました。
3月8日季語 陽炎(かげろう)
今日は雨の一日でした。
揺れる楓の葉を眺めました。
鳥たちは雨の日には来てくれません。
さくらさく。
大学合格の嬉しい知らせが届きました。
今までの努力が報われて良かったです。
二月の俳句
二月尽部屋の隅には綿ぼこり
はんなりと姉さん被り春あさし
薄氷を離れて光る銀の紙
一番目の句は一人が特選に選んでくれました。
二番目の句は一人が選んでくれました。
けれど同じような句になってしまって、
自然から受ける気持ちを言葉にできなくて
もどかしいです。
2月5日季語 旧正月(きゅうしょうがつ)
二月の俳句の課題は「蜜柑」
無農薬みかんにありし黒き点
新しき双眼鏡で氷柱見る
ほろほろと崩れ流れる霜の花
三句とも選んでいただけました。
仲間16人でパソコンで俳句を始めて二年になりました。
季語を知ることで美しい言葉を知り、自然を観察するようになりました。
そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。
明日でブログを始めて1914日になります。
明後日からブログを少しだけお休みします。
1月8日季語 福寿草(ふくじゅそう)
毎年、玄関前の梅の木の下に福寿草が咲きます。
毎日見ているのですが、まだ咲きません。
トラ猫のモンローウォーク冬うらら
切り株に寄り添う二つ竜の玉
寝入りばな雨音満ちてクリスマス
選句されて点が入ったのは、上の二句。
トラ猫が5点、切り株が1点でした。
家の庭を暖かい日差しの中をトラ猫がゆったりと歩いて
通ったさまを詠みました。
ただいま、新しいカメラ練習中。
G3の倍率は24倍から600倍まで撮影できることが分かりました。
すごいです。
10月28日 季語 秋の暮
≪霜降≫こさめときどきふる
秋雨のようにしとしと降り続くのではなく
ぱらぱら降りじきに止んでしまうような雨。
朝はくもり。
午後から雨が降っています。
10月の俳句
吾亦紅古い家具置く美容室
井戸水で淹れるコーヒー秋の午後
満月へ冷凍団子そえにけり
満月や冷凍団子供えたり
を添削してもらいました。
やとすると句が切れてしまう。
そえにけりとすると
芒やほかの物も供えられていることが分かる。
俳句歴10年の赤ペン先生の添削でぐっと良くなりました。
秋の午後、コーヒーのおともは、甘いお菓子。
包み紙とお菓子の名も秋らしくて素敵。
10月26日 季語 木の実(このみ)
久しぶりのお天気で気持ちのいい一日でした。
カメラを持って、庭を何度も歩きました。
ヤマノイモ、黄色に。
オーナメントのようです。
スズメウリ、白い実が三つ。
緑の中で白が映えます。
ホトトギス、額の形はほっこりと。
まだ咲いています。
違う場所のホトトギスは種になりました。
10月20日 季語 落穂(おちぼ)
月の王子、順調に育っています。
それぞれのテンポで。
大きいのも小さいのも元気そうです。
ぷっくらしています。
9月に作った俳句。
柿落ちる坂道を行く老女かな
病明け青きりんごをすりおろす
時おりに葉音さざめく竹の春
上の二句は一人に選んでいただけました。
蜻蛉が木の幹で一休み。
それを見ている私もひとやすみ。