そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

秋になる

2021-09-02 12:00:00 | 俳句
9月2日季語 二百十日


稲の穂が垂れる
稲刈りが始まるまで稲が倒れませんように


長雨が続いたから、コメの生育にはどのような影響があるでしょう


10年続けたそのままの庭
来春に向けて、すっきりさせようと計画しています


自然に咲く花をそのままにして、木を何本か伐採します
手入れが楽しくできるような庭にするために


外に出したシクラメンの鉢
蕾が出ました、うれしい


蝌蚪の紐

2021-04-25 12:00:00 | 俳句
4月25日季語 蜂



稲田に水が入って湖のようになった。
カエルが盛んになく。




二階の窓からの眺め



今月の俳句の季語は「蝌蚪」
何も思い浮かばないから、蝌蚪の紐を見に行き、写真に撮った
それでも俳句は浮かばない
蝌蚪の紐の気味悪さだけが心に残る


最後の草刈り

2019-11-03 20:00:00 | 俳句
11月3日季語 冬支度

庭の冬支度は
枯れた花と草を刈ること


すっきり



来年の春に向けて
そのままガーデンに続く道を
広げました。
シャガやホトトギス、
ナンテンを間引きしました。



ナンテンの間を
風が通るように



小屋前も刈りました。
来年はどんな花が咲くか
楽しみです。



そのままガーデンの
冬支度でした。

見ていただいて
ありがとうございます♡





4月の俳句

2018-05-13 20:00:00 | 俳句

5月13日季語 薄暑(はくしょ)

 

ブドウの葉が開きだしました。

 

綿毛の旅たち。

離れそうで離れない。

 

ぷっくらな艶ある尻や初蛙   特選一点 

菜飯食み青春の息よみがえり 一点

古雑誌束ねし車庫に花の塵 特選二点 四点


インターネット句会の私の作品です。

好きな句を四点、その中で特選を一つ選びます。

今月はたくさんの方に選んでいただけました。



2月の俳句

2018-03-08 20:00:00 | 俳句

3月8日季語 陽炎(かげろう)

 

今日は雨の一日でした。

揺れる楓の葉を眺めました。

鳥たちは雨の日には来てくれません。

 

さくらさく。

大学合格の嬉しい知らせが届きました。

今までの努力が報われて良かったです。

 

 

二月の俳句

二月尽部屋の隅には綿ぼこり   

はんなりと姉さん被り春あさし

薄氷を離れて光る銀の紙

 

一番目の句は一人が特選に選んでくれました。

二番目の句は一人が選んでくれました。

けれど同じような句になってしまって、

自然から受ける気持ちを言葉にできなくて

もどかしいです。

 


二月の俳句

2018-02-05 20:00:00 | 俳句

2月5日季語 旧正月(きゅうしょうがつ)

 

二月の俳句の課題は「蜜柑」

 無農薬みかんにありし黒き点

 

 

新しき双眼鏡で氷柱見る

 

 

 

ほろほろと崩れ流れる霜の花


三句とも選んでいただけました。

間16人でパソコンで俳句を始めて二年になりました。

季語を知ることで美しい言葉を知り、自然を観察するようになりました。


そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。

明日でブログを始めて1914日になります。

明後日からブログを少しだけお休みします。


 

 

 


1月の俳句

2018-01-08 20:00:00 | 俳句

1月8日季語 福寿草(ふくじゅそう)

 

毎年、玄関前の梅の木の下に福寿草が咲きます。

毎日見ているのですが、まだ咲きません。

 

トラ猫のモンローウォーク冬うらら

切り株に寄り添う二つ竜の玉

寝入りばな雨音満ちてクリスマス

 

選句されて点が入ったのは、上の二句。

トラ猫が5点、切り株が1点でした。

家の庭を暖かい日差しの中をトラ猫がゆったりと歩いて

通ったさまを詠みました。

 

ただいま、新しいカメラ練習中。

 

G3の倍率は24倍から600倍まで撮影できることが分かりました。

すごいです。


10月の俳句

2017-10-28 20:00:00 | 俳句

10月28日 季語 秋の暮

≪霜降≫こさめときどきふる

秋雨のようにしとしと降り続くのではなく

ぱらぱら降りじきに止んでしまうような雨。


朝はくもり。

午後から雨が降っています。


10月の俳句

吾亦紅古い家具置く美容室

井戸水で淹れるコーヒー秋の午後

満月へ冷凍団子そえにけり


満月や冷凍団子供えたり

を添削してもらいました。

やとすると句が切れてしまう。

そえにけりとすると

芒やほかの物も供えられていることが分かる。

俳句歴10年の赤ペン先生の添削でぐっと良くなりました。


秋の午後、コーヒーのおともは、甘いお菓子。

包み紙とお菓子の名も秋らしくて素敵。


秋晴れ

2017-10-26 20:00:00 | 俳句

10月26日 季語 木の実(このみ)

 

久しぶりのお天気で気持ちのいい一日でした。

カメラを持って、庭を何度も歩きました。

 

ヤマノイモ、黄色に。

オーナメントのようです。

 

スズメウリ、白い実が三つ。

緑の中で白が映えます。

 

ホトトギス、額の形はほっこりと。

 

まだ咲いています。

 

違う場所のホトトギスは種になりました。

 


9月の俳句

2017-10-20 20:00:00 | 俳句

10月20日 季語 落穂(おちぼ)

 

月の王子、順調に育っています。

それぞれのテンポで。

 

大きいのも小さいのも元気そうです。

ぷっくらしています。

 

9月に作った俳句。

柿落ちる坂道を行く老女かな         

病明け青きりんごをすりおろす

時おりに葉音さざめく竹の春


上の二句は一人に選んでいただけました。


蜻蛉が木の幹で一休み。

それを見ている私もひとやすみ。