そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

ありがとうございました。

2018-12-31 17:00:00 | そのままガーデン

12月31日季語 除夜

 

陽射しの暖かな大晦日。

庭の模様替えをしました。

 

AFTER

枯葉を掃除して石を際立立て、

天使たちとタヌキを水洗い。

 

 

BEFORE

 

青空

 

蝋梅

 

 いいかおり

 

今年もそのままガーデンに

遊びに来ていただき

ありがとうございました。

アクセス数に励まされて

ブログを続けることができました。

 

「月を見上げる少年」

ストックホルムで最も小さい公共彫刻

高さ15センチ

 

頭をなでると幸運になると多くの人が訪れるそう。

 

みなさまが幸せになりますように。

良いお年をお迎えください。


今日の発見

2018-12-30 20:00:00 | そのままガーデン

12月30日季語 古日記(ふるにっき)

 

寒い日でした。

空気が氷のようです。

 

剪定した枝に発見したもの。

これなあに?

白い線が美しい。

 

錆びた鉄管に

壺のようなもの。

とっくり蜂の巣です。

 

敷地内の神社にお飾りを

 

寒くても鳥たちは

冬空を飛び回る。

 

冬芽が出た枝で羽休め

 

 


空を広げる

2018-12-29 20:00:00 | そのままガーデン

12月29日季語 門松立つ(かどまつたつ)

 

風花が舞う寒い日でした。

 

暖炉に火を入れました。

 

着火剤のおかげで

簡単に火が付きます。

 

三十五年頑張ってくれている

暖炉はスウェーデン製

これからもよろしくね。

 

庭のカエデを選定しました。

空が広くなりました。

 

ダイニングからの景色が

変わって新鮮です。


好きな場所

2018-12-28 20:00:00 | 野鳥

12月28日季語 御用納め(ごようおさめ)

 

ようこそ、そのままガーデンへ。

多分、ヒヨドリ

首を傾げて何を思うの?

 

違う方を向きました

 

美味しそうな実があるなぁと思ったかな。

 

さあ、食べよう!

 

ヒヨドリが好きなのは蝋梅の木

午前中に二・三羽でやってきます。

 

私も好きな場所を回りました。

姪とおしゃべりをして、

プールで1000メートル泳いで、

みんなと大笑い。

仕上げはタイ古式マッサージ。

好きな場所には好きな人、楽しいおしゃべり…

この日常が続きますように。

 


今日の庭

2018-12-27 20:00:00 | そのままガーデン

12月27日季語 年の暮れ(としのくれ)

 

コナラの葉が庭を覆いました。

クリスマスローズは

枯葉の中で暖かそう。

 

この蕾が一番大きい。

 

瑠璃色の小さな実が

枯葉の中で光っていました。

 

枯葉をよけてみると

たくさんリュウノヒゲが育っています。

来春、そのままガーデンは

リュウノヒゲでいっぱいになるでしょうか?

 

 

 

 


霜降りる

2018-12-26 20:00:00 | そのままガーデン

12月26日季語 懐手(ふところで)

 

朝9時。

まだ霜は溶けずにありました。

 

枯葉と霜の降りた緑の葉、ミントも

 

オルレアの芽

 

クリスマスローズ

 

コナラの落ち葉が庭を覆います。

切り株には苔が生えました。

 


好きなこと

2018-12-25 20:00:00 | 日々

12月25日季語 息白し(いきしろし)

 

朝焼けを見るのが好き。

好きなことは続いていること。

そして、一緒に続けている人たちのことも

好きになる。

今年の忘年会は二回。

プール仲間と俳句仲間。

本音で話せる人たちと一緒にいると、居心地がいい。

 

埼玉県立近代美術館には椅子があって、

座ることができる。

カラフルな色合いの椅子。

いろんな色があってお互いを引き立てあう。

人との関係もそうなのだと思う。

 

木の椅子に布のシート、金属の脚。

 

この椅子が一番座り心地が良かった。

 


絵と言葉

2018-12-24 20:00:00 | お出かけ

12月24日季語 聖夜(せいや)

 

埼玉県立近代美術館へ

行ってきました。

辰野登恵子さんの展覧会

20歳の自画像が出迎えてくれました。

 

会場に辰野さんの言葉が掲げられています。

言葉を胸に作品を観ると、

線のかすれや微妙に変化する色に

連想が広がっていくように思います。

感動は私のものだけれど、辰野さんの作品を

観ることがなかったら生まれなかったもの。

 

風が強かった

 

彫刻が美術館の階段に

 

建物から見える青空

 

 

ランチは美術館のレストラン「ペペロネ」で。

大きなカキが三つも入ったクリームパスタ

 

クリスマスプレート

彩りのいい野菜がたっぷり。

しっとり美味しいパンもつきました。

 

窓の外には、深紅の花(ダリアかな)

 

この美術館の方たちは

とても親切で感じがいいです。

気になっていた美術館の割引券

「ぐるっとパス」についても詳しく教えてくれました。

絵は本物を観ると感動が大きい

と美術館に行く度に思います。

 

 


光射す

2018-12-23 20:00:00 | そのままガーデン

12月23日季語 竈猫(かまどねこ)

 

雲が多い日でした。

それでも光が射すときがありました。

 

緑が光に照らされて

透けて見えます。

 

オオイヌノフグリ、咲いています。

 

鳥が食べても蕾がたくさん残っています。

枯れた葉は蝋引きされたよう。

風にふかれると、かさこそ。

乾いた音を聞かせてくれます。

 

ほわっと空気を含み花が開きます。

 

 


発掘

2018-12-22 20:00:00 | そのままガーデン

12月22日季語 冬至(とうじ)

 

≪冬至≫乃東生

なつかれくさしょうず

 

一年でいちばん昼が短く、夜が長い。

ウツボグサは夏になると

花が枯れ黒くなるため「なつかれくさ」と呼ばれる。



古い小屋の壁面を利用して

薪置き場を作ることにしました。

積んであった材木をよけて

穴を掘ると、でてきたのは。


陶器と土管

陶器は洗って枕木の上に飾りました。

鳥が水を飲みに来るように。

四角い陶器にはナツメの実を入れました。


土管も大量に出てきました。

何かに利用できるかな。

立てて使う?

地面を覆うのはどう?

 

湿気をとるために

砕いて埋めることにしました。

金属の金づちでえいっと!!

気持ちよそそうだなぁと思ったけれど、

可哀そうでできません。

夫が割りました。

 

小屋の土台は傷んでます。

薪が板の痛みを補ってくれるといいな。

 

月が美しい夕方でした。

 

五時ごろの月です。