5月31日 季語 竹落葉（たけおちば）
植物園に行ってきました。
迎えてくれたのは、かかし。
水が澄んでいます。
クリンソウが群生していました。
ルピナス。
そのままガーデンに植えたい花です。
ベンチに付いていた日光仮面。
ちょっと一服すると、福がくるかも…
今日で5月も終わりです。
そのままガーデンのブログを読んでいただき、
ありがとうございました。
お行儀のいい猫ちゃんが代わりにご挨拶。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
5月30日 季語 万緑（ばんりょく）
5月は、お客様が7人いらっしゃいました。
そのままガーデンとWOO芽（うーが）工房を
見ていただける日が来れば．．．。
みどりが美しい季節に夢が叶いました。
「別荘に来たみたいです」
「別世界です」
「ディズニーランドにあった小屋だ！」
「古いものを生かしているんですね」
仕方なく始めた広い敷地の
整理だったけれど、今は趣味になりました。
見ていただき、やる気がでました。
できることを焦らず続けていきます。
毎日をリゾートで過ごすように、
ゆったりと丁寧に。
お礼に美味しそうなお酒。
ゆっくり味わっていただきます。
ありがとうございました。
虫のお客様も増えてきました。
ダイミョウセセリチョウ。
黒地に白帯のあるセセリチョウ。
翅を完全に開いてとまっています。
産れたてのカメムシ。
5月29日 季語 安吾（あんご）
安吾は、
俳句の世界では、梅雨の時期に部屋にこもって
何かに一心に打ち込むこと。
四月の課題句の季語は「春眠」でした。
春眠や 眠れぬ夜の ミルクティ
抱きしめた 想いよ揺れよ ふらここと
刈り上げた うつむく背中 葱坊主
四月の俳句は、一句も選に入りませんでした。
もいちど勉強しなおします。
五月の課題句の季語は「薔薇」
みなさんの俳句が届きました。
A４サイズの紙に印刷して、選句します。
声に出して読み、知らない季語は、歳時記で調べます。
どなたの句が想像するのも楽しみの一つ。
選んだ句にコメントをつけて、メールします。
今月作った句の成績表が届くのは6月3日です。
キリン草、色が濃くなりました。
茎には柔らかい棘があります。
根元にも花が咲きました。
夕ご飯の後、庭のテーブルでお月見をしました。
５月28日 季語 虞美人草（ぐびじんそう）
この春、二回目の草刈りをしました。
草刈りは夫の担当です。
私は、チョッキン担当。
枝や茎をバランスをみながら、整えます。
鋏を入れたときの音が好き。
オルレアの間に咲いていたハルジオンを抜きました。
オルレアには、虫たちが集まります。
レンゲソウの香りと似ています。
ミントの間に生えた笹も鋏でチョッキン。
山椒の枝も切りました。
青い実がなっています。
5月27日 季語 麦の秋
オルレア、満開です。
さっそくやってきたセセリチョウ。
目が大きくてかわいい蝶です。
ダイミョウセセリかな？
それともオオチャバネセセリ?
国際自然保護連合が作成した絶滅のおそれのある
野生生物リスト（レッドリスト）により、
軽度懸念の指定を受けている蝶です。
ツユクサの白。
ゴミグモが巣を張っていました。
あらぁ。
どこにいるのか分からない。
ゴミと一体化しています。
葡萄の蔓。
何処へ巻き付こうか思案中です。
５月26日 季語 糸取り
≪小満≫ 次候 紅花栄（べにばなさく）
今朝も雨が降りました。
ウツギの赤が雨に濡れて、鮮やかになりました。
雨が似合う花、ツユクサです。
萩の葉には、バッタが乗っていました。
ハナミズキの花びらが大きくなりました。
ドクダミが咲きました。
次々に咲くでしょう。
赤いのは、ヘビのマクラ。
5月25日 季語 玉繭（たままゆ）
ガーデンテーブルが雨に濡れました。
外部木部用の塗料を塗ったので雨をはじきました。
大谷石は、水分を含んで緑色に。
母の日の花は、枯れ始めました。
悲しいので、庭のオルレアを摘んで活けました。
花は枯れても、活けてあったジャグ風の花瓶はそのままです。
そのままガーデンの花を活けましょう。
5月24日 季語 卯の花（うのはな）
卯の花が咲きました。
村上和雄さんの講演会に行きました。
村上さんは、心の働きが遺伝子に影響していると考え
吉本と組んで笑いの研究をされています。
今は、鼠をくすぐって笑わせる実験をしているそうです。
左半身が少し不自由になっておられましたが、
ユーモアたっぷりのお話に笑い声がおきました。
「自分でできる良い遺伝子をオンにする方法ありますか？」
の質問の答えは、
「毎日、生きているのはありがたいなぁ」と思うこと。
DNAの解読は、すごい。
でももっとすごいのは、書いてあること。
書いてあるから解読ができる。
誰が書いたか？
見えない世界、分からない世界がいっぱいあるということ。
命の根源には「something great」の存在がある。
あなたの中にも「something great」がある。
そうでなければ、あなたは一刻も生きてはいられない。
笑顔で行こう、日本！をキャッチフレーズにしようと。
「毎日生きているのはありがたいなぁ」
小判草を初めて見ました。
かぜにゆれていました。
毎日、植物を見られてありがたいなぁ。
5月23日 季語 袋掛（ふくろかけ）
桃色昼咲き月見草（ももいろひるさきつきみそう）
花びらに浮かぶ桃色の曲線。
蕾から覗く赤。
昼に咲く月見草です。
毎春、梅の木の根元に群生します。
風に揺らぎます。
スモークツリー、幹から新芽が出ました。
今年も煙のような花を楽しませてくれそうです。
棕櫚の花、種を落としています。
5月22日 季語 初鰹（はつがつお）
くるくる枯れる葉。
カエデの葉もくるくると。
枝が折れていました。
虫が枝を食べたのかもしれません。
オトシブミが作ってゆりかごは、茶色になりました。
ヤマボウシの花びらの色は、最初は薄緑です。