11月30日
季語 セロリ
乃木坂にあるTOTOギャラリーに行ってきました。
とても楽しい時間でした。しかも無料です。
写真を見てください。
TORAFU ATCHITECTS Inside Out展です。
小さな模型が並んでいる大きなテーブル。
そこに作られたレールはなぜかというと。
映像で車両からの主観映像でスケールの行き来を体感できるのです。
自分が小人になったような、小さな模型が実物大になったような。
不思議な気分になりました。
ドライフラワーの飾り方、真似てみたいです。
11月29日季語 柊の花（ひいらぎのはな）
おいしい牛乳は孫娘が好きな牛乳です。
すっきりとしたロゴがスーパーの棚で際立ちます。
ロゴの下にグラスと牛乳が印刷されていたなんて、知りませんでした。
身近なものから世界を見る方法は、自分が手にするものをよく観察すること。
観察すると今まで見えなかったものが見えてきました。
スーパーカップのロゴです。
アイスクリームのスプーンはこのように変化したそうです。
おなじみブルガリアヨーグルトには、これだけの情報が字体と色、デザインを変えて入っています。
トイレの案内、洒落ていました。
明日はTOTOの展覧会で撮った写真を見てください。
若いデザイナーの感性に圧倒されました。
11月28日季語 仏手柑（ぶしゅかん）
ここにきのこが生えてきます。
明治製菓のきのこの山です。
東京ミッドタウンの「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」を見てきました。
会場内で写真撮影ができます。
よく食べるお菓子や、牛乳のパッケージを細かく解剖して展示してあります。
きのこが整列。
きのこの山を何度も買ったけれど、こんなに詳しく見たのは初めて。
佐藤卓さんの身近な製品をデザインの視点で解剖する試みは、とても面白かったです。
21-21 DESIGN SIGHT の建物のデザインはとても素敵です。
きのこの拡大模型。
きのこの山を買って、パッケージをよく見て食べたくなりました。
11月27日
季語 橙（だいだい）
≪小雪≫次候 きたかぜこのはをはらう
イソギクの葉の色どり。
ウツギの葉の枯れ方は、葉によって違います。
苔の上で枯葉の展覧会です。
ウツギの枝にカマキリのたまごを三つ見つけました。
トイレの見積書が届きました。
私の予算の約1.5倍です。
チラシの金額となぜにこれほど違うのか、驚きです。
どうしようかな。もう一つの見積もりはどうでしょう。
理想を追求するか、予算を優先するか、悩みます。
11月26日季語 枯芭蕉（かればしょう）
雪の降った翌朝の写真を今日も見てください。
紅葉した楓と雪。
切り株に積もった雪が日に当たり溶け始めました。
ブルーベリーの紅葉と雪。
楓に氷柱ができました。
雪はいちにちで溶けてしまいました。
11月25日季語 冬紅葉
一面の雪。海の波のようです。
雪をできる限りのアップで撮りました。
太陽が出てきました。
木々を照らします。
葉には霜の縁取りがありました。
欅に残った雪が風ではらはら落ちます。
今日は雪が解ける様子を暖かい部屋から見ていました。
11月24日
季語 人参
11月に初雪が降ったのは、この地域では30年ぶりのことだそうです。
朝６時過ぎから降り出しました。
７時半。どれくらい積もるかな。
雪が降り続きます。
降る雪が分かるでしょうか。
午後１時３０分。こんなに積もりました。
それから降りが優しくなって、明るくなりました。
トイレの図面ができました。
３１年使ったTOTOの便器を取り換えることにしました。
外出してトイレに入ると、どこの製品を使っているかが気になります。
日に何度もお世話になるトイレ。
清潔で明るい空間にしたいです。
リフォームは、趣味のようになってきました。
専門家にお願いする場所と自分でやる場所を見極めて、
居心地のいい場所を増やしていきたいな
11月23日季語 八手の花（やつでのはな）
≪小雪≫初候 にじかくれてみえず
2010年、設計図を夫に描いてもらいました。
敷地内を美しく、手間がかからずに管理できるようにしたかったのです。
それから6年が経ちました。
ゆっくりだけれど、庭がすっきりしてきました。
紅葉しなかった楓が、今年は色を付けました。
設計図にも色を入れたいです。
実際のサイズを測って、設計図にしました。
人気の木のバイク。
これを見本に、作れるかな。
ブリキのクリスマスツリー、今年は飾りを付けたいです。
11月22日季語 山牛蒡（やまごぼう）
欅から落ちる葉が音を立てます。
カサコソ。
屋根に乗って落ちるときにもカサコソ。
コナラの葉音はカラカラ。
柏の葉音はガサ。
菊の周りではアブの羽の音が。
ブーンブン。
11月21日季語 石蕗の花（つわぶきのはな）
精一杯の雨粒集めて誇らしげに。
竹の節は、なぜ白いの？
猫が星を見に来ました。
サンタさんは、紅葉を眺めています。
蝋梅の蕾が膨らみ始めました。