そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

枯れ姿

2017-11-30 20:00:00 | そのままガーデン

11月30日季語 冬の雷(ふゆのらい)

 

今日で11月が終わり。

庭の植物たちは枯れていきます。

 

タンポポの綿毛、暖かそう。

背景のハコベはまだみどり色です。

 

飴細工のようなアザミ。

 

紫陽花の葉。

グラデーションの色合いが、とても素敵。

こんな色のワンピースが欲しいです。

 

そして、ワンピースを着て師走の町を歩きたい。

 

11月もそのままガーデンに来ていただきありがとうございました。

どんな一か月間でしたか。

私は、まだ檻の中にいます(笑)

職人さんたちの仕事の音に励まされる一か月間でした。

もっと遅れてもいいなぁ、と思うようになりました。

家が綺麗になっていくのは心弾みます。


hibi

2017-11-29 20:00:00 | 日々

11月29日季語 湯豆腐(ゆどうふ)

 

エキナカのココルミネは、好きなお店です。

店内を見るとどれも欲しくなります。

遊び心があって、デザインも可愛くて

心が豊かになります。

 

今回求めたのは、これ。

ファンデーションのような包み。

 

二段になっています。

hibi。

10分燃えるマッチです。

 

選んだ香りは、レモングラス。

マッチを擦って火をつけます。

 

粗忽ものの私は折ってしまい、

チャッカマンで火をつけました。

香りが漂います。

 


咲いている花

2017-11-28 20:00:00 | そのままガーデン

11月28日季語 北窓塞ぐ(きたまどふさぐ)

 

≪小雪≫きたかぜこのはをはらう

毎日少しずつ存在感を増してきた北風が

木々から枯葉を吹き飛ばす。


そのままガーデンに咲いている花は、三種類です。

菊です


椿。


山茶花。

12月になっても

蝋梅が咲くまで咲いていて欲しいです。



エネルギーをためて

2017-11-27 21:17:51 | そのままガーデン

11月27日季語 冬構(ふゆがまえ)

 

蝋梅の葉は、まだ枯れません。

光を浴びてエネルギーをいっぱいためて

寒い冬に花を咲かせるのでしょうか。

 

小さな蕾があります。

 

大暴れの梅の枝。

梅のつぼみも膨らみ始めました。

 

楓は緑から赤になり、水分がなくなり枯れてきました。

それぞれの葉の形が違って風に揺れると

ダンスをしているように見えます。

 

 

 

コナラの色、見てください。

12月が近づいて、そろそろコナラも葉を落とします。

 

 


桜の学習机の製作

2017-11-26 20:00:00 | 手作り椅子

11月26日季語 木の葉(このは)

 

机の天板が反らないように、板を組み込みます。

 

これを前の写真部分に差し込みます。

 

しっかりと。

机を待っている孫二人のために、夫は頑張ります。

 

朝日があたり、欅は輝いています。

さよならするのは悲しいです。


しまむらで買った物

2017-11-25 20:00:00 | 日々

11月25日季語 冬紅葉(ふゆもみじ)

 

ふわふわの可愛い枕を買いました。

孫たちが来たときに好きなキャラクターを

こっそりリサーチしました。

 

三つの枕をソファーに並べました。

次に来る時のサプライズです。

見るたびに、にっこり。

 

アクセントに紺の壁紙にした場所に、ガンジーを飾りました。

「善きことは、カタツムリの速度で動く。」

いい言葉です。


プチ do it yourself

2017-11-24 20:00:00 | do it yourself

11月24日季語 初霜(はつしも)

 

ドアにタイルをはめ込みました。

ジョイフルフォンダで模様が気に入って買った物です。

 

 この部分をふさぎました。

洗面所に廊下からの冷気が入ってくるのを防ぐためです。

このドアは三十二年前の物です。

職人さんの手作りのドアを大切に。

 

枯葉に、屋根の霜が溶けて落ちます。

雨の音かと思いました。

 

 


リゾート気分で

2017-11-23 20:00:00 | 日々

11月23日季語 大根引(だいこひき)

 

夫が3月に定年退職をしたから、

家をリゾートのようにしようと計画しました。

家の外観や室内を整えるより大切なのは、

気持ちでは...。

 

工房の達磨ストーブに火を入れ、湯を沸かす。

 

湧くまで火を見て待つ。

 

豆を挽いて、珈琲を淹れます。

 

豆はYirgacheffe。

ぽこぽこ、豆が湯で膨らみます。

 

朝から降っていた雨は午後には止みました。

シシウドは芽生えから花が咲くまで4~5年かかるそうです。

 

勤労感謝の日は、日常の働きを労って

リゾート気分で過ごしました。


室内の色合わせ

2017-11-22 20:00:00 | 日々

11月22日 季語 小雪(しょうせつ)

 

≪小雪≫虹蔵不見(にじかくれてみえず)

北風の冷たさが、はっきり感じられるようになる。

ちょっとした雪の意味として「小雪」

鼠色の空を見上げ、虹を見る日もほとんどなくなったと思う季節。


寒く出かける予定がない日には、暖炉に火をつけます。

椅子に置いてあるギャッペ(←これは本物です)の色に

合わせてひざ掛けを用意しました。


この椅子には飛騨で買ったクッションを。

お値段はとてもよかったけれど、背をあずけると

安心感があります。

暖炉の近くで火の番をするのにちょうどいい高さ。


上がった暖かい空気を下に戻すように

サーキュレーターを回します。


茎のとげまで赤くなっているのは、ニガイチゴ。

白く可愛い花が咲きます。

 

 

 


さよならする木

2017-11-21 20:00:00 | そのままガーデン

11月21日季語 返り花(かえりばな)

 

返り花とは、季節外れの花を咲かせること。

この花は返り花でしょうか。

 

杉を伐採して植えたコナラ。

6年でここまで大きくなりました。

 

紅葉は美しいし、夏は日差しを遮ってくれました。

 

夏は蝉の抜け殻もたくさんありました。

 

ドングリもなりました。

秋の葉は光を透します。

 

逆光で撮りました。

今年でコナラの木とはさよならです。

欅を伐採する重機が入るので

コナラも切らなくてはなりません。

また初めからです。

新しい雑草の花が咲く庭になりますように。