幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

難民に紛れて、30分間に7カ所襲撃=3チームで分刻みの犯行―パリ同時テロ

2015-11-16 | 世界

ツイートから

移民受け入れというのは、こういう被害も覚悟すること。 パリ連続襲撃、現場にシリア難民の旅券 「3チームに分かれ襲撃」 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newshttp://www.afpbb.com/articles/-/3066698

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151115-00000028-jij-eurp

30分間に7カ所襲撃=3チームで分刻みの犯行―パリ同時テロ

時事通信 11月15日(日)10時49分配信

 【パリ時事】パリ検察のモラン検事は14日の記者会見で、同時テロの推移を分刻みで説明した。
 実行犯は三つのチームに分かれ、競技場とレストラン、バタクラン劇場をそれぞれ襲撃。30分余りの間に7カ所を立て続けに襲う用意周到な犯行の様子が明らかになってきた。
 検事の会見や報道によると、最初の襲撃は13日午後9時20分(日本時間14日午前5時20分)。フランス対ドイツのサッカー親善試合をオランド仏大統領を含む8万人が観戦していた競技場のゲートD付近で、襲撃犯の1人が着用していた自爆ベストを起爆させた。犯人が死亡したほか、近くにいた1人が巻き込まれ、一連のテロの最初の犠牲者となった。
 その直後、カラシニコフ自動小銃で武装した複数の襲撃犯が、スペイン自動車会社セアトの黒い車でパリ10区に出現。同25分、バー「カリヨン」やカンボジア料理レストラン「プティカンボジュ」のテラス席で金曜の夜を楽しむ人々に向かって乱射し、15人を殺害した。現場からは約100発分もの薬きょうが見つかった。
 同30分、最初の襲撃があった競技場のゲートH付近で2人目の男が自爆。1人目と似た自爆ベストを着用していた。
 10区に隣接する11区では同32分に「アラボンヌビエール」、同36分には「ベルエキップ」と2カ所のカフェが相次ぎ銃撃され、計24人が死亡。いずれの現場でも、黒いセアト車に乗りカラシニコフを持つ襲撃犯が目撃されており、10区と同じチームによる犯行とみられる。同40分ごろには、自爆ベストを着用した男1人が11区にある別のバー「コントワール・ボルテール」で自爆死。巻き込まれた1人が負傷した。
 同じ頃、襲撃犯3人がバタクラン劇場付近にフォルクスワーゲンの黒い車で乗り付けた。3人は劇場内に侵入すると、コンサートに熱狂する若者らに向かって銃を乱射。89人を殺害して劇場内に立てこもった。
 同53分、競技場から約400メートル離れた地点で3人目の男が自爆。最初の襲撃からここまで、わずか33分間の凶行だった。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高速鉄道脱線、5人死亡=仏東部 | トップ | フランスで起きた主なテロ事... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。