https://video.yahoo.co.jp/c/19762/5cb350b935e3d2e16a1de7ef4b4ce9dff5d99ed0
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人が笑顔になる瞬間 https://courses.devonrodriguezart.com/portraitdrawing
https://mobile.twitter.com/kuu331108/status/1625383185306750976
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https://courses.devonrodriguezart.com/portraitdrawing
ロスト・レオナルド~史上最高額で落札された絵画の謎~
を観たのですが、レオナルドの救世主 本物かどうか、
金儲け権力名誉や政治的な力や様々な人々や要素が絡み合って、高額になったようですが。
サザビーズは、イメージ作りをコマーシャルビデオによって作り出し、高額になるように仕立て上げた。
弟子の作品であるかも知れないし
本物と思って観ていたのですが、まだ、議論は続いていて、分からないのですね。
様々な思惑がある
う~ん
面白い番組でした。
プレミアム スリーパー 眠れる名画を探せ(2004年)
面白かった
画商のフィリップ・モォールドさんは、これまでもたくさん本当の凄い作者の作品であると、眠れる価値がそれほどないとされてきた、スリーパーを発見してきた達人です
つばをつけて下の状態を買う前にみていた
ホワイトスピリット
筆運びを滑らかにする画材で、
古い作品に塗ると、、表面が傷付かず、すりガラスのようになって見えなくなった筆使いが、一時的に見えるようになる
揮発して跡が残らず、傷まない
画商がよく使う
買う前にしていた
買ってからしか出来ないが、紫外線ライトをあてる
描き足したところだけ、黒くなる。
時間の経ってないほど、より黒くなる。
裏を観て透かして筆使いをみたり
探偵のように色々探っていました
大変興味深かったです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/054646c3129570369ef5a26d2099f80280a4734c
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6428401
https://news.yahoo.co.jp/articles/43ba9ab616a21ba96aeb0054ca0d6c1818787726
https://news.yahoo.co.jp/articles/19284371dc934121407e910f95c0695112a3e2ad
衝撃のニュース!
フリースとか、燃えやすい素材の服だったのかな
バーナーとか使うなら気を付けるかもだけど、そこまで気にしないかもだけれど、気を付けたほうがよさそうですね。
最近、モコモコの暖かいのが多いから。
もっと周知させた方がいいですね
薄くても、合成繊維は危ないようです
建築現場では、難燃性のエプロンなど防護するようにしたり、2人以上でするとか注意しているようですが
授業中というのが、何とも
https://news.yahoo.co.jp/articles/7543de134a522757d5d32b13a0c2795fc8fb58ed
栃木県宇都宮市の芸術大学で作品の制作中に火の粉が飛び散って女子学生の服に燃え移り、女子学生は大やけどを負って死亡しました。 警察によりますと、22日午後2時すぎ、宇都宮市の文星芸術大学で大学3年の西岡洸さん(21)が作品を制作する授業中にグラインダーと呼ばれる電動機械で鉄板を切っていたところ、火花が飛び散って服に燃え移りました。 火が消えた後、西岡さんは病院に運ばれましたが、大やけどを負っていて、30日に死亡しました。 西岡さんが1人で作業をしていたのか、周囲に人がいたのかなど、当時の詳しい状況は分かっていません。 警察は大学側の安全管理に問題がなかったかどうか調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6d3bfc101a7a6ac30afb3435c6cc6e6bd4546a0
草間彌生氏の「南瓜」、約5億円で競売に出品される…落札されると最高価を記録=韓国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース
現代芸術家・草間弥生氏の「南瓜」の初期作品が50億ウォン(約5億円)台で韓国国内競売に出される。落札されれば、韓国での競売で取引された草間...
Yahoo!ニュース
現代芸術家・草間弥生氏の「南瓜」の初期作品が50億ウォン(約5億円)台で韓国国内競売に出される。落札されれば、韓国での競売で取引された草間弥生氏の作品の中で最高値を記録することはもちろん、今年の国内競売落札最高値を記録することになり、注目を集めている。 【写真】もっと大きな写真を見る ソウルオークションは15日(きょう)今月23日に江南センターで開かれる冬のオークションで、韓国で紹介された草間弥生氏の作品「南瓜」のうち、最も大きいサイズである50号の作品が出品されると明らかにした。今回の出品作品は草間彌生氏が本格的に「南瓜」の連作を始めた1981年の作品だ。これまで1980年代の「南瓜」作品が国内競売に出品されたことはない。作品のスタート価格は54億ウォン(約5億2000万円)で、落札の際には国内競売で取引された草間作品の最高値を記録することになる。これまでの最高値は36億5000万ウォン(約3億5200万円)だ。 また、今年に入って韓国国内で開かれた競売で落札された全体作品の中での最高価の記録も立てることができる。今年最も高い価格で取引された作品はマルク・シャガールの「サン・ポール・ド・バンスの庭園」(1973)で、今年5月にケイオークションで42億ウォン(約4億550万円)で落札された。 今回のオークションには草間弥生氏の他にも国内外の代表作家たちの作品計127点、約110億ウォン(約10億6200万円)規模が出品される。 プレビュー展示は競売日までソウルオークションの江南センターで無料で観覧できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ef982872a0f273ab65755ee84e00b770bb930f6
バンクシーの壁画、ハリウッド俳優がペンキで塗りつぶす BBCドラマの撮影中(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
(CNN) 覆面アーティスト、バンクシーの作品といえば何百万ドルもの高値で売れる。ところがその最新作のひとつが、ほかでもない、ハリウッド俳優...
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略
ウォーケンは「これ、すごくいいんだよ」と言い募ってダイアンを振り向かせようとする。 それでもダイアンに「口答えは少なく、塗りつぶしは多く」とぴしゃりと言われると、ウォーケンは肩をすくめてこの作品を塗りつぶし、シリーズは終了した。 ジ・アウトローズの広報はCNNの取材に対し、ウォーケンが破壊したのが間違いなくバンクシーの作品だったことを確認。声明の中で「『ジ・アウトローズ』の終わりに出てくるアート作品が、バンクシーのオリジナル作品だったことを確認する。クリストファー・ウォーケンがこの場面の撮影中にそのアート作品をペンキで塗りつぶし、結果的に破壊した」と説明した。略
開設16年で花開く映画監督の養成機関 東京芸大大学院・映像研究科映画専攻の驚くべき実力(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
芸術教育の最高峰である東京芸術大の大学院に映画専攻があるのはご存じだろうか。黒澤明、小津安二郎クラスの世界的映画人を養成するため、2005年に開設された。入試難易度、教育水準ともに国内最高レベル。同大学院出身者が映画・ドラマ界の一大勢力になりつつある。
東京芸大の本部があるのは東京・上野だが、大学院の映像研究科映画専攻は横浜市内に置かれている。国立では唯一の映画制作者養成所である。 なぜ、設立されたかというと、その理由の1つが世界で通用する映画人を養成するため。そもそも先進国で国公立の映画制作者養成所がないのは日本だけだった。 開校から16年が過ぎた。逸材が次々と生まれている。「ドライブ・マイ・カー」でカンヌ映画祭の脚本賞など4冠に輝いた濱口竜介監督(42)もOBである。東大文学部を卒業後の2006年に入学した。 ドラマ界で活躍している人もいる。6月に終了した「大豆田とわ子と三人の元夫」(関西テレビ制作、フジテレビ系)の演出陣の1人だったフリー監督・池田千尋さん(40)もOG。早大第一文学部卒業後の2005年に入学した。とわ子(松たか子、44)が小鳥遊大史(オダギリジョー、45)と出会う第7話などを撮ったのが池田さんだった。 ほかにも映画「はつ恋」(2013年)の鶴岡慧子監督(32)や同「宮本から君へ」(2019年)の真利子哲也監督(40)、「神様のいるところ」(2019年)の鈴木冴監督、「ジオラマボーイ・パノラマガール」の瀬田なつき監督らが修了生。映画界の一翼を担い始めている。 一方、教える側の顔ぶれはというと、まず脚本領域を担当しているのは坂元裕二教授(54)。説明するまでもないが、「大豆田とわ子」や日本テレビ「Mother」(2010年)、フジ「それでも、生きてゆく」(2011年)などを書いてきた脚本界の第一人者だ。 脚本領域で客員教授などを除いた教授は坂元氏しかいない。指導のほぼすべてを任されていることになる。芸術教育の最高峰である芸大は、坂元氏をわが国で最高の脚本家と見ているわけだ。 ちなみに坂元氏自身は大学に進んでいない。奈良育英高(奈良市)卒業後に上京し、アルバイトをしながら独学で脚本を学んだ。そもそも芸大は大学も大学院も教授の選考時に学歴を一切気にしないのである。見るのは実力と実績だ。 坂元教授の最新作「大豆田とわ子」を池田さんが演出した。坂元教授は安心して演出を任せられたのではないか。芸大つながりの力が映画界、ドラマ界で発揮され始めている。 監督というものについて教えているのが黒沢清監督(66)。昨年、黒沢監督がメガホンを執り、蒼井優(35)と高橋一生(40)が出演した「スパイの妻(劇場版)」がヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞したのが記憶に新しい。 黒沢監督は過去にも国際的な映画賞を数え切れないほど受賞している。「回路」(2000年)はカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を得た。「トウキョウソナタ」(2008年)はカンヌのある視点部門審査員賞を受賞した。 目立つ行動をしない監督なので、映画ファン以外の知名度はそう高くないが、世界が最も注目する日本人監督として知られる。坂元教授もそうだが、芸大の映画専攻の教授陣はパフォーマンスと縁のない職人気質の人が揃っている。 「風の電話」(2020年)の諏訪敦彦監督(61)も教授。諏訪氏もこの映画でベルリン国際映画祭国際審査員特別賞を受賞するなど世界的に高く評価されている。「ウォーターボーイズ」(2001年)などの製作総指揮者である桝井省志氏(64)も教授だ。 かつてはビートたけし(74)こと北野武監督も教授を務めていた。映画界の誰もが認める超一流の映画人を教授に起用しているのである。 国立であるため、学費はそう高くない。設備も整っている。入学がかなえば最高水準の教育を受けられる。だが、その入試難易度は映画、ドラマ業界内で「怖ろしく難しい」と言われている。実態を調べてみた。 2021年度入試の場合、定員は32人。その定員内で領域が監督、脚本、プロデュース、撮影照明、美術、サウンドデザイン、編集に分かれている。 受験者数は計58人。合格者数は監督領域が3人、脚本領域が4人、プロデュース領域が9人、撮影照明、美術、サウンドデザインがそれぞれ4人、編集が3人だった。狭き門だ。合格者が定員を大きく下回った。 なにしろ試験が飛びきり難しい。落とすための試験ではないかと思いたくなるくらい。志願者は12月下旬から2月半ばまでの約1カ月半、3次まで試験を受けなくてはならない。 筆記はもちろんあるし、短編映画や課題の提出も要求される。用意された脚本と役者を使って演出を行う実技試験もある。 2021年度入試の筆記試験の一例はこうである。 ●次の成瀬巳喜男監督の作品の中で、脚本が水木洋子でないものを選びなさい。(1)「おかあさん」(2)「浮雲」(3)「乱れる」(4)「あらくれ」(5)「山の音」(答えは(3)) いきなりこの問題を出され、正解できる人はどれだけいるだろう。邦画通を自認する人でも難しいのではないか。 こんな問題もあった。 ●次のアルフレッド・ヒッチコック監督の作品の中で、イギリスで撮影されたものを選びなさい。(1)「フレンジー」(2)「裏窓」(3)「サイコ」(4)「レベッカ」(5)「鳥」(答えは(1)) イギリス生まれのヒッチコックは1925年に監督デビューしたが、1940年に渡米。だが、1972年公開の「フレンジー」は米英合作で、イギリスで撮られた。この問題も即答は至難のはずだ。 監督領域の場合、プロット(ストーリーの要約)も書かされる。「『軽蔑』をモチーフとする5分程度の短編映画のプロットを書きなさい」というものだった。これも簡単ではないだろう。 詳しくは入試要項と過去問題をご覧になっていただきたい。 晴れて入学すると、カリキュラムは「ゼミナールを含む講義」と実際に映画制作を行う「映画制作実習」の2本柱。軸となるのは作品制作であり、短編から長編まで年間数本の作品を実習として制作する。 監督や脚本家などの道を選ばず、企業などに就職する修了生ももちろんいる。就職先は博報堂DYメディアパートナーズ、電通、読売広告社、テレビ朝日、アスミック・エース、ファントム・フィルム、KADOKAWAメディア・ファクトリー、アミューズ、東京国立近代美術館フィルムセンター、テレビマンユニオン、NHKなどである。修了生は引く手あまたらしい。 さて、芸大の映画専攻関係者には不思議な共通点がある。西島秀俊(50)を寵愛しているのだ。まずOB・濱口監督の「ドライブ・マイ・カー」の主演が西島なのはご存じの通り。OG・池田さんの初長編映画「東南角部屋二階の女」(2008年)の主演も西島なのである。 黒沢清教授にいたっては「クリーピー 偽りの隣人」(2016年)など実に4作品に西島を起用している。これにとどまらない。諏訪教授も「風の電話」で西島に極めて重要な役を与えた。 嘘の感じられない演技をする西島は玄人ウケする役者だが、国際水準の作品を目指す芸大映画専攻の関係者には特にウケが良かったようだ。 最近の西島がどこにも引っ張りダコなのは知られている通り。NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロイン・永浦百音(清原果耶、19)の人生に大きな影響を与える気象予報士・朝岡覚に扮している。 10月からは原案・企画を秋元康氏(63)が担当する「真犯人フラグ」(日本テレビ、日曜午後10時30分)に主演する。2クールのミステリー作品(6カ月)で注目作である。 一足早く西島を重用していた芸大関係者。最高峰なので、炯眼でもあるらしい。 高堀冬彦(たかほり・ふゆひこ) 放送コラムニスト、ジャーナリスト。
インド映画界には、撮影監督として引っ張りだこの日本人がいる【世界が尊敬する日本人】(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
「映画監督は自分のスタイルを持っていないといけない。一方、カメラマンの私は自分の色を出すより、監督がどんな絵や色がほしいのか察して表現するのが仕事」と話すのは、インド映画界の中心地であるムンバイ(ボリウッド)で撮影監督として活躍する中原圭子。監督の意図を気遣い、それに合わせて撮影法や機材を変える細やかさが彼女の強みだろう。 ●『メアリー・コム』の予告編を見る
子供の頃からアメリカでの映画作りを夢見ていた中原は、高校卒業後に単身渡米。サンディエゴ州立大学で映画製作を学び、2005年からロサンゼルスでカメラマンの仕事を始める。 やがて友人の紹介でインドで撮影する機会を得、米印を行き来するように。 転機となったのが、2014年のインド映画『メアリー・コム』。
人気女優プリヤンカー・チョープラーがボクサーのメアリー・コム(東京五輪にも出場している)を演じたヒット作だ。ボリウッドには珍しく自然光を生かして、手持ちカメラを使った繊細かつリアルな映像が高く評価され、中原は一躍有名になった。 今ではさまざまな制作者から声のかかる中原に、インドでの映画作りなどについて話を聞いた。
――ボリウッドに入るきっかけは? 2005年に大学の映画科を卒業してロサンゼルスに引っ越しました。そこでアシスタントの仕事をしたり、インディーズ映画を撮ったりしているなかで、友達になったのがフランスから来たカメラマン。彼女は写真を撮りにインドによく行っていて、そこで出会った映画プロデューサーがインディーズ映画を作ると聞き、「いいカメラマンがいる」と私の名前を伝えてくれたんです。 そのプロデューサーから話を聞いた監督が私のウェブサイトでデモリール(過去の作品を編集してまとめたもの)を見て気に入ってくれて、撮影依頼の連絡をくれました。 インドには行ったこともないし、その人たちのことも知らないので、最初は断ろうと思ったのですが、でも一生で一度の経験になるかもしれないと考え直し、行く決断をしました。 撮影後、ロサンゼルスに戻ってきたところ、インドで友人になった別のプロデューサーからまた連絡が来て......それでインドとアメリカを行ったり来たりするように。 結局、プリヤンカー・チョープラー主演の『メアリー・コム』を撮影した2014年にインドに住み始めました。 これは実在の女性ボクサーの話で、大ヒットした。私の撮影スタイルがインドのカメラマンとは違っていたこともあり、いろいろな方から「すごく良く撮れていた」と言われて、私もちょっと有名になりました(笑)。
――普通と違うスタイルというのは、いわゆる手持ちカメラで撮るところですか? そうですね。アメリカに住んでいる頃から手持ちが好きだったので、ボクシングの映画ならやはり手持ちカメラで迫力ある感じで撮りたいと思って。 95%ぐらい手持ちで撮影したが、「圭子はなぜ、そんなに重たいカメラをわざわざ持って撮影するんだ。三脚に載せてやればいいのに......」という感じで、周りのクルーやキャストはみんな驚いていました。 今はデジタルカメラを使っていて、それはフィルムカメラほど重くはない。デジタルだとケーブルなどがいろいろと付いていて、かなり大きさはあるのですが。 でも、例えば歌って踊るようなインド映画だったら、手持ちカメラはちょっと合わない。映画のスタイルやストーリーによって、撮影方法は変えています。 ――アメリカや日本に戻ることは考えていないでしょうか。 日本やアメリカでも撮りたいと思っているし、今はドバイの制作会社から声がかかっています。 実は来年春から、日本で撮影する予定があるんです。私がロサンゼルスに住んでいたとき一緒に短編映画を撮った日本人監督の作品ですが、日本で撮影するのは初めてなのでちょっとドキドキしています。 コロナ禍が収まったら、もっといろいろな国で撮影していきたい。 ――日本人で女性の撮影監督というのはボリウッドでも目立つ存在だと思いますが......。 ありがたいことに、日本人で女性であることのインパクトは強いと思います。 ただムンバイではたくさんの女性が働いていて、男性と女性が対等な感じ。インドについて何も知らずに来たから、当初はそのことにびっくりしましたが、女性だからどうこうということはなく、働きやすいです。 現在、ネットフリックス・インディアの作品を準備中ですが、クルーも半分くらいは女性かな。 ――仕事をする上で、自分は日本人だから......と感じることはあまりない? いっぱいあります(笑)。例えば、日本人は時間にきっちりしていて、会議があれば開始の5分か10分前に行って、待っていたりする。私もインドに住み始めた頃は、ミーティング開始時間の少し前に行くと誰もいない......ということがよくありました。 でもここに長く住むようになり、自分も遅れて行ったりして、インド化している(笑)。たまに友人に、あなたの日本人らしさはどこへいったの? と突っ込まれます。 ステレオタイプになってしまうが、インドにはとても明るくて、ポジティブで、その日その日を楽しむという人が多い。私がくよくよしていると、アシスタントから「そんなこと気にしないで!」とよく言われます。 それから、日本人は「相手がどう思っているか」「相手はどうしてほしいのか」を気にするじゃないですか。そういうところがたぶん私にもある。 インドの人はみんなおしゃべりが好きで、会議のときもよく話をします。でも私はみんなの話を聞く。 いちばん大切なのは監督が何を言っているのかを聞いて、察すること。監督は自分の色やスタイルを持っていないといけないが、カメラマンの私は、監督がどんな絵や色がほしいのかを察して表現するのが仕事。それによって撮影方法や機材やカメラのムーブメントを変えたりします。
――大変なことといえば? トイレです。インドでは、特にインディーズ作品だと予算がなくて......。普通は撮影現場にトイレの備わったトレーラーがありますが、予算がないとそういうものもなくなるので。 そんな撮影のときには朝もちょっと口を濡らす程度にして、1日中水を飲まず、ホテルに帰ってからがぶ飲みします。暑い時には死にそうになりますけど。 私はムンバイに住んで、ヒンディー語のヒンディー映画を撮っていますが、ヒンディー語がそんなにできなくても不自由はありません。インドでは学校教育を受けた人たちの間では英語も共通語。監督やプロデューサー、美術監督、照明技師もみんな撮影中は英語を話します。脚本も英語に訳してもらっています。 ――人間関係などはどうですか? 私は日本人で女性、しかも話し方がおっとりしているので、普通にしているとカメラマンに見えない。制作会社に行くと、「オーディションに来たのか」と言われたりします。 だから撮影初日の現場などではたまに、私を知らないスタッフからの「あの人がカメラマン?」「頼りない」という視線を感じることがあります。インドのカメラマンはひげが生えていて、白髪で、みんなに怒鳴り散らすような、私とはまったく違うタイプの人が多いので。 そういうときは何かパフォーマンスをしないといけないと思い、大きな手持ちカメラで動き回ってアピールしたりします(笑)。 3年ほど前、スターが8人くらい出演する大作を撮影したときにも、監督は私を信頼してくれていましたが、周囲の人から「なんでこの人?」と思われている感じを受けたんです。 だからアクション場面の撮影で、私もワイヤーで吊ってもらい、俳優が落下するところを手持ちカメラで撮影しました。 そんなことはそれまで一度もしたことはなかったのですが、「この、いやーな雰囲気をどうにかしたい」と思って(笑)。女だってカメラマンできるんだよ、アクションだって撮れるんだよ、と証明したかったんです。 そのショットが一発で綺麗に撮れたときには、拍手喝采をもらいました。それでみんな納得してくれた。ときには体を張って証明しないと、という場面もありますね。 Keiko Nakahara 中原圭子 ●撮影監督
※この記事は2021年8月10日/17日号「世界が尊敬する日本人100」特集掲載の記事の拡大版
バンクシー、一気に9作発表 英国の夏休み表現(時事通信) - Yahoo!ニュース
【ロンドン時事】正体不明の路上芸術家バンクシーは13日、公式インスタグラムに投稿した動画の中で九つの新作を公表した。 【写真】バス停上部の壁にダンスを踊る男女とアコーディオンを弾く男性を描いたバンクシーの新作
動画には、バンクシーとみられる男性がキャンピングカーで移動しながら、英国の夏休みを表現した作品をスプレーなどで次々と描いていく様子が収められている。 英メディアによると、いずれも英南東部の海岸沿いで最近確認され、バンクシー作品ではないかと話題を呼んでいた。 一連の作品の題名は「ア・グレート・ブリティッシュ・スプレーケーション」。近場で休暇を過ごす「ステイケーション」とスプレーを掛け合わせた造語とみられ、新型コロナウイルスの影響で多くの英国人が国内旅行を楽しんでいることをユーモアたっぷりに描写した。 この中には、ビーチチェアに座ってカクテルを飲むネズミや、屋根の上でダンスを踊る男女とアコーディオンを弾く男性を壁に描いた作品などが含まれている。
有名なかぼちゃが・・・
直島の「かぼちゃ」台風で海に流される 草間彌生さん作(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
現代アートの島として知られる瀬戸内海に浮かぶ直島(香川県直島町)で9日、前衛芸術家・草間彌生さんのオブジェ「南瓜」が、台風9号に伴う強い風の影響で飛ばされ、海に流されたことがわかった。 【動画】黒い水玉模様、草間さんデザインのピアノ。
オブジェを所有するベネッセによると、波と風が強まったことを受けて職員数人で見守っていたところ、9日午前10時半ごろ、オブジェが波にさらわれたという。オブジェは何度も桟橋に打ち付けられ、大きく壊れたが、その後、ほぼ全体を回収した。当時は満潮に近かったという。 黄色いカボチャのオブジェは直島のシンボルとして親しまれており、高さ2メートル、幅2・5メートルで、海に突き出した古い桟橋の突端部分に1994年に設置された。 気象庁のホームページによると、香川県内では高松市で同日午前10時35分に最大瞬間風速23・3メートルを観測するなど、強い風に見舞われた。
コメントから
人命第一です!
かぼちゃを助けても命を落としては・怪我してはダメです。
上席の方の判断なのかわかりませんが、今後は物が壊れようが人命優先で指示をお願いします。
直島のかぼちゃ、あれって確か、取り外して移動できるようになってたはず。
避難間に合わなかったのかな。
何より職員さんが無事なら良かった!
形あるものは壊れるもんだからしゃーない。
草間先生に相談だ!
何とかなるん違う?
先生、もはや表に立てる健康状態ではないと、どこかで読んだような。