北陸地方で地象観測を行っています。 今回は、予測期間延長のお知らせです。
「予測期間の延長」
2月19日発表の地震予測で、地震発生までの予測期間を2月19日から3月4日までとしましたが、地震発生までの予測期間を3月9日まで延長します。
予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした広域を揺らす地震です。 今回は二つの異なる地象が観測されています。
一つ目の地象から予測される地震の揺れの強さは、最大震度3から最大震度4のやや強い揺れの地震が予測されます。
そしてもう一つの異なる地象から、最大震度3程度の揺れの地震が予測されます。
地震発生までの予測期間は本日から、3月9日までになります。 予測期間を延長した3月9日までに地震の発生が予測されます。
雪の地象観測:2月19日の地象観測、そして2月27日の降雪から雪の地象の継続が観測されました。 想定された地震が発生していないことと、本日3月3日午後までの残雪の地象観測からも雪の地象の継続が確認されたため、地震の予測期間を3月9日まで延長します。
残雪も残り少ないため、今回が最後の地象観測になりそうです。 雪の地象から予測する地震予測の概要は、2月19日のブログの※をご覧ください。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等は行っていません。