地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2016.8.27 今日の空から:8月19日の異常磁気の磁気変化の考察

2016-08-27 18:55:16 | 日記

 8月19日に異常磁気の磁気変化の観測から地震の有無の見解を書き記しましたが、実際に起きた地震はその日の午後9時7分に茨城県沖で発生したマグニチュード5.4の地震でした。 また8月20日からは、三陸沖を震源とするマグニチュード5からマグニチュード6の地震が8月22日まで相次いで起きました。 

 異常磁気の磁気変化の観測から地震の有無を書き記しましたが、今回の磁気変化の特徴はこれまでの異常磁気の変化と違い8月19日以来磁気変化が全くないことです。 つまり、今回マグニチュード5からマグニチュード6の地震が頻発しましたが、それによって異常磁気を発生させる地中の圧力のようなものが解放されるような地震の時、このような異常磁気の変化が観測されるのではないかと思われます。

 8月19日までは異常磁気の磁気変化が毎日連続した中で内陸における地震の発生の有無のみを見解として書き記しましたが、今回のような磁気変化、つまり異常磁気が急に抜けそのまま異常磁気が無くなった時には大きな地震を警戒しなければならないのかもしれません。

※ブログの中でコンパスの北方向が左に2度と書き記してありますが、何かしらの形でコンパスの北方向がずれた可能性があるため、今回安定して北方向を示していますのでコンパスの北方向を0度として観測を続けていきます。

 

 異常磁気の磁気変化の中で半減するかそれ以下の変化の時は近いところを震源とする地震の発生が予測され、今回のように急に異常磁気が全く無くなるような磁気変化の時は大きな地震を警戒してください。 個人的見解ですが、異常磁気の磁気変化の観測から、このようなことが言えると思われます。

 

以上、今日の空から:ブログ編でした。

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2016.8.19 今日の空から:異常磁気観測からの見解 +

2016-08-19 15:31:11 | 日記

 北陸地方からの地象観測です。

 2016年8月9日から8月18日までコンパスの北方向は右へ20度前後のずれが続いていました。 本日午前10時30分にコンパスの北方向を確認したところ右へ22度のずれを示していましたが、午後2時30分にコンパスの北方向を確認したところコンパスの北方向が左に2度ずれていることが確認されました。 

 これまでの異常磁気の磁気変化の観測から、北関東地方・新潟県・長野県のいずれかを震源とする地震が今後一週間以内に発生する可能性が考えられます。(異常磁気観測からの地震予測は行っておりませんが、一つの見解として書き記しています)

 

+ 2011年3月11日以来、コンパスの北方向が北を示している地域はあるんだろうかと考えてしまいます。 さて、前回のブログ記事の結びで「@空の地象観測は続けていますが難しい状況が続いていますが、観測出来次第このブログに上げていきます!」と書きましたが、正しくは「@空の地象観測は続けていますが難しい状況が続いています。観測出来次第このブログに上げていきます」です。 そして今現在もその状況は続いています。

 

2016年8月19日午後4時30分今現在コンパスの北方向は左に2度のずれを示しています。

 

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2016.8.16 今日の空から:異常磁気を考察

2016-08-16 18:53:55 | 日記

 異常磁気の定点観測による地震予測を情報ではなくブログとして個人的な見解として書き記しましたが、今のところ地震の規模までは分からず やはり難しいです。 こちらの見解に当たる地震は8月11日に新潟県中越地方を震源とするマグニチュード2.3最大震度1の地震が発生しましたが、この地震と思われます。 

 異常磁気の磁気変化の観測からの地震予測は遠いところの地震予測は今のところ行えないと思われます。 分かりやすく言えば福島県の中心から福島県内を震源とする地震があることが分かる程度のものです。  なんだかなぁ、、見解を書き記しといてまた書くのもなんですが、前に自分で書いたままでした。。 見解を示したからには言葉には責任を持たねばなりません。

 8月15日の午後4時4分に福島県沖でマグニチュード5.5最大震度4の地震が発生しましたが、この地震に伴う地象の観測には至りませんでした。 もし、この地震の異常磁気の磁気変化を観測するとすれば、福島県の海岸沿いでいくつか定点観測するしかないでしょう。

@空の地象観測は続けていますが難しい状況が続いていますが、観測出来次第このブログに上げていきます!

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2016.8.8 今日の空から:異常磁気観測から

2016-08-08 17:13:11 | 日記

 北陸地方からの地象観測ですが、今回は情報としてではなくブログ記事とさせていただきます。

 

 これまでの異常磁気観測から、地震の発生の前にコンパスの北方向のずれが半分か半分以下に収まった後、一週間以内に地震が発生することが観測から確認しています。 

 本日の午前中まではコンパスの北方向のずれは右へ22°のずれでしたが、午後4時45分に確認したところコンパスの北方向のずれは右へ3°のずれに収まっていることが確認されました。 これまでの観測のパターンから、一週間以内に震度3程度かやや強い地震が関東地方か中部地方で起きる可能性が考えられます。

 8月2日と8月7日にもコンパスの北方向のずれが半分に収まったのですが、今日の観測では余りにもずれの収まり方が大きかったのでブログ記事として書き記すことにしました。

 

@相変わらず空の地象観測は難しい状況が続いています。 それでは、空の地象が観測され次第書き記していきます。

 

 

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