8月19日に異常磁気の磁気変化の観測から地震の有無の見解を書き記しましたが、実際に起きた地震はその日の午後9時7分に茨城県沖で発生したマグニチュード5.4の地震でした。 また8月20日からは、三陸沖を震源とするマグニチュード5からマグニチュード6の地震が8月22日まで相次いで起きました。
異常磁気の磁気変化の観測から地震の有無を書き記しましたが、今回の磁気変化の特徴はこれまでの異常磁気の変化と違い8月19日以来磁気変化が全くないことです。 つまり、今回マグニチュード5からマグニチュード6の地震が頻発しましたが、それによって異常磁気を発生させる地中の圧力のようなものが解放されるような地震の時、このような異常磁気の変化が観測されるのではないかと思われます。
8月19日までは異常磁気の磁気変化が毎日連続した中で内陸における地震の発生の有無のみを見解として書き記しましたが、今回のような磁気変化、つまり異常磁気が急に抜けそのまま異常磁気が無くなった時には大きな地震を警戒しなければならないのかもしれません。
※ブログの中でコンパスの北方向が左に2度と書き記してありますが、何かしらの形でコンパスの北方向がずれた可能性があるため、今回安定して北方向を示していますのでコンパスの北方向を0度として観測を続けていきます。
異常磁気の磁気変化の中で半減するかそれ以下の変化の時は近いところを震源とする地震の発生が予測され、今回のように急に異常磁気が全く無くなるような磁気変化の時は大きな地震を警戒してください。 個人的見解ですが、異常磁気の磁気変化の観測から、このようなことが言えると思われます。
以上、今日の空から:ブログ編でした。