北陸地方で地象観測を行っています。 2月18日の降雪に新たな地象が観測されたため、地震予測を発表します。 そして前回の地震予測の結果発表です。
「地震予測の発表」
本日2月19日午後まで地象観測を行ったところ、2月18日からの降雪に2月12日と異なる地象が観測されたため地震予測を発表します。
今回は二つの異なる雪の地象が混在して観測されました。 予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした広域を揺らす地震の発生が予測されます。
一つ目の雪の地象は、揺れの強さが最大震度3から最大震度4のやや強い揺れの地震が予測されます。
そしてもう一つの異なる地象から最大震度3程度の揺れの地震が予測されます。
地震発生までの予測期間は、本日2月19日から3月4日です。 この予測期間の15日間に地震の発生が予測されます。
今現在、大きな災害につながる地象は見られませんが、今後雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。
地象に変化が観測され次第ブログに挙げていく予定ですが、今年は降雪量が極めて少なく、天気予報を見る限り今週末までの観測になりそうです。
※雪の地象観測から予測される地震は、広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした地震の予測になります。 (北陸地方から北海道内陸の地象を観測することは難しいため観測を行っていません) 雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の予測になります。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測:現在観測中ですが、天気予報を見る限り今週末までの観測になりそうです。 本日の地象観測から、地震予測を発表しています。 上記の地震予測をご覧ください。
!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「2月12日地震予測の結果発表」
前回のブログ 2月12日の地震予測から発生したと思われる地震は、ブログ発表の1時間後の同日午後7時37分 福島県沖を震源としたマグニチュード5.5最大震度4のやや強い揺れの地震が発生、翌日2月13日午後7時34分 択捉島南東沖を震源としたマグニチュード7.0 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生しましが、この二つの地震であると思われます。
雪の地象は2月11日から観測されましたが、確信が得られたのが2月12日の午前中になり地震予測の発表が遅くなってしまいました。 地震の発生後も地象が変化を続けたため本日の結果発表になりました。
以上、地象情報・今日の空からでした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等は行っていません。