北陸地方からの地象観測です。
本日午後1時51分に新潟県上越地方を震源とするマグニチュード4.6最大震度4の地震が発生しましたが、この地震を予測する地象の観測には至りませんでした。 梅雨空で空の地象観測が難しい状況が続いてますが、空の地象が観測され次第予測を書き記していきます。
「異常磁気の観測」
本日午後6時までに至る異常磁気観測です。 6月17日までコンパスの北方向が右へ10°前後のずれだったものが6月18日から10°前後から20°のずれを示すようになり、それが6月23日まで続きました。 6月24日にコンパスの北方向が右へ10°前後のずれに戻ったのですが、本日またコンパスの北方向が右へ17°示すようになり、午後1時51分に新潟県上越地方を震源とするマグニチュード4.6の地震が発生。今現在のコンパスの北方向は右へ11度となっております。 異常磁気観測からこれが地震発生に至るパターンなのかどうか、引き続き観測を行っていきたいと思います。