地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2021.2.21 地象情報・今日の空から「地象状況」

2021-02-21 18:22:14 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 2月13日福島県沖を震源としたマグニチュード7.3最大震度6強の余震のこともあり、今回は本日までの地象観測から地象状況をお伝えします。


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)



!雪の地象観測:現在観測中です。
 2月17日から18日にかけての降雪から本日までの観測に最大震度3程度の雪の地象と、最大震度が震度3から震度4(やや強い揺れ)の雪の地象と、二つの異なる地象が観測されました。 
 この二つの雪の地象から発生したと思われる地震は、2月19日 午後6時11分 岩手県内陸北部を震源としたマグニチュード3.9 最大震度4の地震と、2月20日 午後10時23分 北海道東方沖を震源としたマグニチュード5.0 最大震度3の地震が発生していることから、この二つの地震発生に伴う地象であると暫定的に思われます。
 雪の地象観測を行う上で厳しい気象条件ではありますが、今現在雪の地象にまだ継続が見られます。  暫定的ではありますが最大震度3程度の地震と、最大震度が震度3から震度4の揺れの地震がまだ予測されますので地震の揺れに注意ください。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 今のところ観測されていません。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。


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  アイコンは、ブログと同じ葉っぱです。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。


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2021.2.17 地象情報・今日の空から「2月13日福島県沖マグニチュード7.3最大震度6強、雪の地象」

2021-02-15 18:08:34 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 2月1日に地震の予測を発表しましたが、実際に発生した地震は2月13日福島県沖を震源としたマグニチュード7.3 最大震度6強の地震で、地震の揺れの強さを正確に予測することはかないませんでした。 
 今回は雪の地象観測についてです。


【雪の地象観測・揺れの強さを見誤った原因】

~雪の地象観測・2月1日から14日~
 2月に入ってからの地象観測は4月並みの気温で雪解けが早く気象条件が厳しい中の観測でした。 2月8日から9日にかけての降雪の地象観測を行った段階でも2月1日に発表した地震予測に変わりはありませんでした。 広域を揺らす地震の発生はわかっていましたが、今回の福島県沖で発生した最大震度6強の揺れの地震は予想のつかないものでした。

 地震発生の翌日 雪の地象観測を行ったところ前日の雪の地象が際立った形で表れたため、形がはっきりせず地震の揺れの予測に加味することをしなかった雪の地象そのものが、今回の地震の揺れを表していたのだと思われます。
 2月10日(日本時間午後10時20分)南太平洋ローヤリティー諸島南方沖を震源としたマグニチュード7.9の地震が発生し、この地震の影響もあるかと思われますが、2月12日と13日に行った観測から雪の地象をもっと深く考察するべきでした。
 
 雪の地象で最大震度5強から災害を伴う非常に強い揺れの地震と予測するものは、東日本大震災の前兆としてのあらわれた雪の地象、そして日本全体が揺れた地震の前兆として観測した雪の地象、この二つの地震発生に伴う形で表れた雪の地象が「最大震度5強から災害を伴う非常に強い揺れの地震」という表現で発表する地震予測の基になっています。
 今回はその地象が観測されなかったため、2月1日の地震予測の発表を訂正しませんでした。 ただ、前日まで観測された最大震度が震度3から震度4と思われた雪の地象がかなり際立ったもので、その地象そのものの分析ができていなかった、そう思わざるを得ません。 東日本大震災の発生に伴う雪の地象を崩した形で表れていた地象、そして際立った形で表れた最大震度が震度3から震度4と思われる雪の地象そのものが今回の福島県沖を震源としたマグニチュード7.3 の地震を表していたのだと思われます。
 

 
[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)

!雪の地象観測:現在観測中です。 雪の地象が観測され次第、ブログで発表していきます。

!異常磁気の磁気変化の観測:2月13日にコンパスの北方向のずれが一時的に右へ9度をしめしましたが、その後再び右へ10度のずれに戻りました。

!その他の地象
 今のところ観測されていません。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。

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 あまりつぶやくことはないかと思いますが、、。 

 今回のブログ記事を書くにあたって時間がかかってしまいましたが、ご了承ください。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。

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2021.2.1 地象情報・今日の空から【地震予測の発表】

2021-02-01 18:10:52 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 本日午後まで地象観測を行ったところ、これまでと異なる雪の地象が観測されましたので地震の予測を発表します。


 【地震予測の発表】

 予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした広域を揺らす地震で、予測される最大震度は震度3から、震度4(やや強い揺れ)の地震の発生が予測されます。
 地震発生までの予測期間は、本日2月1日から2月15日です。 この予測期間の15日間に地震の発生が予測されます。


 今現在大きな災害につながる地象は見られませんが、今後雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。
 地象に変化が観測され次第、ブログで発表していきます。


※雪の地象観測から予測される地震は、広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした地震の予測になります。(北陸地方から北海道内陸の地象を観測することは難しいため観測を行っていません)
 雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の予測になります。
 また、連続した予測が可能であるため、天気予報のように地震予測を発表することが出来ます。(基本的には、です)


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)


先月末撮影。1月29日から続いた雪


!雪の地象観測:現在観測中です。 雪の地象に変化が観測され次第、ブログに発表していきます。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 今のところ観測されてません。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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