北陸地方で地象観測を行っています。 本日1月24日午後まで地象観測を行ったところ、1月21日までの降雪に広域を揺らす雪の地象が観測されましたので、今後発生する地震の揺れの強さの予測を発表します。
【地震予測】
現在二つの異なる雪の地象が観測されていますので予測は二つになります。
1.予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした広域を揺らす地震で、予測される最大震度は震度3から震度4(やや強い揺れ)が予測されます。
地震発生までの予測期間は本日2022年1月24日から2022年2月7日です。
「暫定予測」
2.もう一つの地象は最大震度が3程度(震度1か震度2の可能性が高い)と思われる雪の地象で、観測地点に近い震源の地震が前日1月23日 午前9時57分頃 佐渡付近を震源としたマグニチュード4.4 最大震度2の地震が発生しているため、この地震発生に伴う雪の地象と思われます。 同程度の地震の揺れに注意ください。
今後雪の地象を観測し、地象の継続が確認されしだい予測として発表します。
今現在、大きな災害につながるような地象は見られませんが、今後 雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。 雪の地象に変化が確認され次第このブログに発表していきます。
※雪の地象観測から予測する地震は広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした地震予測になります。(北陸地方から北海道内陸の地象を観測することは難しいため観測を行っていません)
雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の予測になります。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
冬の晴れ間に撮影。
!雪の地象観測: 現在観測中です。 地象に変化が観測され次第このブログで発表します。
!異常磁気の磁気変化の観測: コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「1月22日 午前1時8分頃 日向灘マグニチュード6.6」
本日午後まで雪の地象観測を行いましたが、日向灘を震源としたマグニチュード 6.6 最大震度5強の地震発生に伴う雪の地象は観測されませんでした。
北陸地方で観測する雪の地象から予測できる西方の震源は、今のところ近畿地方までのようです。
「2022.1.10 発表の地震予測の結果」
1月14日 午前6時55分頃 父島近海を震源としたマグニチュード4.8 最大震度2の地震が発生、1月23日 午前9時57分頃 佐渡付近を震源としたマグニチュード4.4 最大震度2の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象であったと思われます。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
※ツイッター始めています。「cloud-52」です。 ツイッターでメールを受け付けていますので連絡等ありましたらどうぞ!
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