カナダ・モントリオールで開催されている第34回モントリオール世界映画祭で、日本の「悪人」(李相日監督)で殺人犯の土木作業員の男・祐一(妻夫木聡)とともに逃避行を繰り返す女光代を演じた深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞した。
出会い系サイトで真剣に出会いを求めた男女の悲劇を描いたこの映画を見たときから陰のある寂しい女を好演していたので主演の祐一(妻夫木聡)よりも、印象に残っていた。
ラブホでのシーンや灯台でのシーンなど体当たりで演じていた印象だった。
雑誌で撮影裏話で読んだが紳士服売り場で再会する二人の撮影現場では、肉体関係を持った男女に見えるようにと李監督に「1時間、外で抱き合って来て」と命じられ、深津と妻夫木が試着室で熱烈ハグで役作りをしたとあったが、李監督の演出力によるところもあったのだろう。
私生活を余りあかさない深津さん地味だが37歳とは思えない若さと様々な役柄をこなす彼女これかも益々活躍しそうでもっと意外な役もトライしてくれそう。
キャタピラーの寺島、告白の松と共に日本アカデミー賞最優秀女優賞レースが楽しみだ。
出会い系サイトで真剣に出会いを求めた男女の悲劇を描いたこの映画を見たときから陰のある寂しい女を好演していたので主演の祐一(妻夫木聡)よりも、印象に残っていた。
ラブホでのシーンや灯台でのシーンなど体当たりで演じていた印象だった。
雑誌で撮影裏話で読んだが紳士服売り場で再会する二人の撮影現場では、肉体関係を持った男女に見えるようにと李監督に「1時間、外で抱き合って来て」と命じられ、深津と妻夫木が試着室で熱烈ハグで役作りをしたとあったが、李監督の演出力によるところもあったのだろう。
私生活を余りあかさない深津さん地味だが37歳とは思えない若さと様々な役柄をこなす彼女これかも益々活躍しそうでもっと意外な役もトライしてくれそう。
キャタピラーの寺島、告白の松と共に日本アカデミー賞最優秀女優賞レースが楽しみだ。
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