~農家の朝は早いんです~
部屋で飼育しているカブトムシたちのガサガサ音で起床。時刻は...4時半
しかし、一度起きてしまうと冴えてしまい二度寝ができないのが筆者という生き物。仕方がないのでさっさと朝飯を食う
せっかく早起きしたし、愛猫こまめちゃんを散歩にでも連れていこうかとリードを繋いで庭へ。
ここ最近、数匹の野良猫が通るせいか"猫にしか分からない何か"を感じ取っている様子。
魚よりも猫草のほうが好きだもんな。前世は馬か何か?
~さあ、畑仕事だ~
まずは苗の様子を。なんと早くもカボチャの苗がうどんこ病に感染
毎年必ず感染するんだけど、なんとかならんのかコレ...
しかし、ウチの猫含め様々な小動物の通り道となっている筆者宅の畑。農薬は使わない方針で進めている。
こんな時は食用の重曹を使う。アルカリ性である炭酸水素ナトリウムで原因菌をぶっ潰すというもの。
濃度は水1Lに対して2gを溶かして500倍にしている。濃すぎると株にダメージを与えてしまうので注意。
初期段階では多少の効果があるが、これでもダメなら焼酎を薄めて散布するという方法もある。つまりアルコール消毒。
とにかく薬品を使わない作物栽培にこだわる
~ジャガイモ大豊作~
さて、雨が降らないうちにジャガイモの収穫作業だ。まずは地上部を根元から刈り取る。
カナヘビが出てきた。どうやらウチの庭に住み着いているらしく、家の中に出没したこともあった。
かわいいし、なんなら飼育してみたいが電気代の高い設備が必要な上に餌はコオロギやゴキブリを用意しなくてはならない。
そう簡単に飼えるような動物ではないので逃がしておく。
マルチシートを剥がす。すでに芋がポチポチ見えている。この芋掘りは初夏のお楽しみイベント。
土は少し湿っている。本当は晴れた日が続きカラカラに乾いた状態で収穫するのが理想なのだが、梅雨入り前には収穫
しないと手遅れになるため早めに掘り出してしまう。
お? デカいぞ?
牛糞堆肥のほかに腐葉土も混ぜ込んだのが正解だったのか、それとも花を摘み取って栄養を集中させたからなのか。
結果的にこれだけの量を収穫できた 重さは面倒なので測っていないが、たった3kgの種イモを植えただけでこれだけの量になる。
収穫の喜び気持ちよすぎだろ!
収穫後は速やかに屋内へ移動。
そして扇風機で乾燥処理。なぜここまで湿気を気にするかといえば保存性のためだ。土が砂のようになるまで念入りに。
しっかり乾かさないとカビが生えちまうぞ。
~カボチャの植え付けと枝豆・エン麦の種まき~
あらかじめ土づくりまで済ませておいた場所にカボチャの苗を植え付ける。
マルチシートは保水と雨除け。
さらに敷き藁マルチもすることで、泥はねを防いで病気予防をしたり、風による倒伏を防ぐことができる。
次。ジャガイモ栽培の跡地をそのまま利用して枝豆を栽培する。
早生、多収、地域特産など様々な種類があって種売り場で悩みがちな枝豆だが、今回は山形県の特産種である"だだ茶豆"をチョイス
4粒で点蒔き。余った種は予備用の苗として育てておく。
鳥よけにネットを設置して完成。というのも、野鳥は「意外と」頭が良く、豆が埋まっているのを知っているかのように
飛んできて食べてしまうことがある。あいつら、脳みそ小さいくせに餌取りだけは上手なんだなぁ(煽)
残りのスペースはエン麦を蒔く。猫草として利用できるほか、カボチャのツルが伸びてくる頃には敷き藁にもなる。
ひまわりは今のところ順調に成長。このまま大きく育ってほしい。
こうして、朝の農作業は終了。カボチャは6個を目標に育てていく。
~男の肉じゃがと野菜炒め~
さて、今日の夕食作りは筆者が担当。妹のリクエストで肉じゃがと鶏モモ肉の野菜炒めを作ることになった。
まずは野菜をザクザク切っていく。
野菜炒め用のカット野菜セット。
キャベツ角切り、玉ねぎスライス、人参短冊の3種。
ジャガイモは小さいものを切らずにまるごと使用する。こんな贅沢な使い方ができるのは自家栽培の特権だ。
野菜は切り終わった。次は肉。
肉じゃが用の牛肉と豚肉は調理酒に漬けて臭みを取っておく。
具材の準備ができたら調味料も作る。野菜炒めの味付けは砂糖 : 醤油 : みりん : 酒=1:2:2:2 +生姜おろし少々
肉じゃがから作っていく。ジャガイモを炒めて、
続いて人参、玉ねぎも炒めて、
肉も炒めてから鍋に入れていく。
味付けは砂糖、みりん、酒、醤油だが、量はテキトーに。経験と勘があれば大丈夫だ。
味を調えて、最後に隠し味の生姜おろし。生姜を少し加えるだけで格段に美味くなる。
あとはアルミホイルで落し蓋を作り、弱火でじっくり煮込む。
野菜炒めは簡単。具材を炒めて、作っておいたタレと塩コショウを少し振って味付けするだけ。
過去に妹の弁当を作った時、これがお気に入りだったようで今日の夕食にリクエストしたようだ。
そんなに美味いかなぁ? ただの野菜炒めなんだけど
というわけで、本日の"男の料理"が完成。家族も喜んでくれたのでヨシ!
あぁ...今日は色々と忙しくて疲れた 冷やしておいたビールで晩酌して早めに寝るとしますか
今日も一日お疲れ! うん、美味しい!
部屋で飼育しているカブトムシたちのガサガサ音で起床。時刻は...4時半
しかし、一度起きてしまうと冴えてしまい二度寝ができないのが筆者という生き物。仕方がないのでさっさと朝飯を食う
せっかく早起きしたし、愛猫こまめちゃんを散歩にでも連れていこうかとリードを繋いで庭へ。
ここ最近、数匹の野良猫が通るせいか"猫にしか分からない何か"を感じ取っている様子。
魚よりも猫草のほうが好きだもんな。前世は馬か何か?
~さあ、畑仕事だ~
まずは苗の様子を。なんと早くもカボチャの苗がうどんこ病に感染
毎年必ず感染するんだけど、なんとかならんのかコレ...
しかし、ウチの猫含め様々な小動物の通り道となっている筆者宅の畑。農薬は使わない方針で進めている。
こんな時は食用の重曹を使う。アルカリ性である炭酸水素ナトリウムで原因菌をぶっ潰すというもの。
濃度は水1Lに対して2gを溶かして500倍にしている。濃すぎると株にダメージを与えてしまうので注意。
初期段階では多少の効果があるが、これでもダメなら焼酎を薄めて散布するという方法もある。つまりアルコール消毒。
とにかく薬品を使わない作物栽培にこだわる
~ジャガイモ大豊作~
さて、雨が降らないうちにジャガイモの収穫作業だ。まずは地上部を根元から刈り取る。
カナヘビが出てきた。どうやらウチの庭に住み着いているらしく、家の中に出没したこともあった。
かわいいし、なんなら飼育してみたいが電気代の高い設備が必要な上に餌はコオロギやゴキブリを用意しなくてはならない。
そう簡単に飼えるような動物ではないので逃がしておく。
マルチシートを剥がす。すでに芋がポチポチ見えている。この芋掘りは初夏のお楽しみイベント。
土は少し湿っている。本当は晴れた日が続きカラカラに乾いた状態で収穫するのが理想なのだが、梅雨入り前には収穫
しないと手遅れになるため早めに掘り出してしまう。
お? デカいぞ?
牛糞堆肥のほかに腐葉土も混ぜ込んだのが正解だったのか、それとも花を摘み取って栄養を集中させたからなのか。
結果的にこれだけの量を収穫できた 重さは面倒なので測っていないが、たった3kgの種イモを植えただけでこれだけの量になる。
収穫の喜び気持ちよすぎだろ!
収穫後は速やかに屋内へ移動。
そして扇風機で乾燥処理。なぜここまで湿気を気にするかといえば保存性のためだ。土が砂のようになるまで念入りに。
しっかり乾かさないとカビが生えちまうぞ。
~カボチャの植え付けと枝豆・エン麦の種まき~
あらかじめ土づくりまで済ませておいた場所にカボチャの苗を植え付ける。
マルチシートは保水と雨除け。
さらに敷き藁マルチもすることで、泥はねを防いで病気予防をしたり、風による倒伏を防ぐことができる。
次。ジャガイモ栽培の跡地をそのまま利用して枝豆を栽培する。
早生、多収、地域特産など様々な種類があって種売り場で悩みがちな枝豆だが、今回は山形県の特産種である"だだ茶豆"をチョイス
4粒で点蒔き。余った種は予備用の苗として育てておく。
鳥よけにネットを設置して完成。というのも、野鳥は「意外と」頭が良く、豆が埋まっているのを知っているかのように
飛んできて食べてしまうことがある。あいつら、脳みそ小さいくせに餌取りだけは上手なんだなぁ(煽)
残りのスペースはエン麦を蒔く。猫草として利用できるほか、カボチャのツルが伸びてくる頃には敷き藁にもなる。
ひまわりは今のところ順調に成長。このまま大きく育ってほしい。
こうして、朝の農作業は終了。カボチャは6個を目標に育てていく。
~男の肉じゃがと野菜炒め~
さて、今日の夕食作りは筆者が担当。妹のリクエストで肉じゃがと鶏モモ肉の野菜炒めを作ることになった。
まずは野菜をザクザク切っていく。
野菜炒め用のカット野菜セット。
キャベツ角切り、玉ねぎスライス、人参短冊の3種。
ジャガイモは小さいものを切らずにまるごと使用する。こんな贅沢な使い方ができるのは自家栽培の特権だ。
野菜は切り終わった。次は肉。
肉じゃが用の牛肉と豚肉は調理酒に漬けて臭みを取っておく。
具材の準備ができたら調味料も作る。野菜炒めの味付けは砂糖 : 醤油 : みりん : 酒=1:2:2:2 +生姜おろし少々
肉じゃがから作っていく。ジャガイモを炒めて、
続いて人参、玉ねぎも炒めて、
肉も炒めてから鍋に入れていく。
味付けは砂糖、みりん、酒、醤油だが、量はテキトーに。経験と勘があれば大丈夫だ。
味を調えて、最後に隠し味の生姜おろし。生姜を少し加えるだけで格段に美味くなる。
あとはアルミホイルで落し蓋を作り、弱火でじっくり煮込む。
野菜炒めは簡単。具材を炒めて、作っておいたタレと塩コショウを少し振って味付けするだけ。
過去に妹の弁当を作った時、これがお気に入りだったようで今日の夕食にリクエストしたようだ。
そんなに美味いかなぁ? ただの野菜炒めなんだけど
というわけで、本日の"男の料理"が完成。家族も喜んでくれたのでヨシ!
あぁ...今日は色々と忙しくて疲れた 冷やしておいたビールで晩酌して早めに寝るとしますか
今日も一日お疲れ! うん、美味しい!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます