ご当地Ｂ級グルメで昼食

松山市の三津浜港に着いたのがＡＭ９：３０。しかし朝からの雨が降り続いていたので、フェリー乗り場の休憩所で時間を潰す。そしてけっこう早い時間からやってるこちらの「みよし」でブランチ。



この三津浜地区の名物がこの三津浜焼というお好み焼き。こちらでは“台付きそば”という名称らしい。



広島などのお好み焼きより歴史は古いそうで、こちらのは生地が薄く、焼きあがったものを折りたたんで仕上げる。確かに広島風よりもしっとりした感じで、こちらも非常に美味しかった。



食事も済ませ、今度は港から一番近い最寄り駅の三津駅へ。



こちらの鉄道はＪＲではなく伊予鉄です。



伊予鉄はＪＲ松山駅とは接続していないのでこちらの松山市駅へ。



東京がＪ２に降格した２０１１年シーズンもお世話になったこちらのサポーターズチケットを購入。



昨年のＪ１開幕戦、アウェー大分戦の翌日に来て以来のニンジニアスタジアム。雨だと観戦がキツそうだ。

瀬戸内海を渡り松山へ

広島戦の翌日の日曜。この日は朝から雨で、予報でも１日中雨予報とのこと。そんななか岩国のホテルを早朝にチェックアウトし岩国駅からさらに西へ。



柳井港駅で下車。



駅を降りるとすぐ目の前にフェリーのりばが。



ＡＭ７：０５発のこのフェリーで松山に向かいます。



雨の中、乗船。



瀬戸内海を航行中。



約２時間半の船旅を終えて松山市の三津浜港に到着。

広島戦

またも先発メンバーに入れ替え。吉本、エドゥーはベンチスタート。



広島に対してミラーゲームで挑まない今季の東京。



前半、一瞬のスキを突かれ相手ＦＫから水本をフリーにしてしまい、決定的なシュートを打たれるも大きく枠を外してもらって助かった。



ＣＫからの青山のミドルシュートは秀人がヘッドでクリア。



徐々に東京にリズムが出てくると平山のループがポストに当たるなどチャンス到来。そして河野のシュートをＧＫがはじいたボールに平山がヘッドで狙うも…。



これはゴール前にいた水本にクリアされ先制ならず。



前半は見応えのある内容ながら０－０で終了。



後半もお互いに拮抗した展開が続く。広島ミキッチの右サイドは強烈だけど、柏の左サイドはたいしたことなかった。



０－０のまま試合も終盤へ。徐々に広島に押し込まれる展開に。



守備陣もよく耐えていましたが、ＣＫから千葉のヘッドで失点。



残り少ない時間でエドゥーを投入するも得点ならず。



後半アディショナルタイムのＣＫでは権田も上がってきた。



しかし宏介のＣＫは相手ＧＫにキャッチされ…。



試合終了。０－１で悔しい敗戦。



王者広島相手にしっかりとした守備陣形でなかなか機能もしていたし、観ている側からすれば非常に面白い試合でした。前半のいい時間帯で先制できれば違った展開に持ち込めたかもしれませんね。ただ後半はやや攻撃が単調で前半のような決定機はほぼゼロ。広島相手に十分に機能していた守備もＣＫからの失点シーンだけほころびが出てしまいました。結果にこだわるのなら最低限、勝ち点１は欲しかったというのが本音。
ただ試合自体は決して悲観する内容ではなかったので、今後も十分期待できると思います。昨年までだったら負けても、次のゲームに期待、とかって感想はほぼ皆無だったんだけどね。