埼スタ到着。昼間はあんなに暖かかったけど、やっぱこの時間になると寒いわ。
試合前の選手がアップする時間に間に合った。お~ジェイドだ! 懐かしいなぁ。
試合開始前になると多少、ブリスベンのサポも増えてきた。っていうかアウェー側にいる日本人は自分も含めほとんど東京サポな感じも…。だって浦和の選手紹介で唯一、加賀のときだけ拍手だったからね。
前半、開始早々に試合は早くも動く。ゴール前で浦和DFを交わした22番ブロイヒがから右サイドのボレロへ。
これをボレロがダイレクトで強烈なシュート。
ボールはGK西川のニアサイドをぶち抜いてゴール!
まさかの立ち上がり2分でブリスベンが先制。
この日は中盤の左サイドで先発した加賀。何度かゴール前にクロスを上げるシーンも。
前半はやや噛み合ってない浦和の攻撃陣のなかで興梠だけがしっかり機能していた感じ。
ズラタンとの1対1も無難に対応していたジェイド。期待の新戦力のズラタンもまったくいいところなしでした。
前半は1-0ブリスベンがリードして折り返し。
後半から石原、梅崎を投入してきた浦和。立ち上がりにビッグチャンスも興梠のシュートはGKヤングがビッグセーブ。
立て続けに攻め込む浦和。ジェイドが必死のクリア。
後半立ち上がりは完全に浦和ペースでしたが、自分のミスからボールを奪われた那須が後ろからカルジェロビッチを倒して…。
一発レッドで退場。試合はまだ後半5分を過ぎたあたり。これで一気に浦和は窮地に。
ブリスベンサポは手を振って那須をお見送り。
こうなると1人多いブリスベンが俄然有利に。追加点を狙うが西川がファインセーブ。
終盤には最後のカードで忠成を投入。その忠成が終盤に決定的なヘディングシュートもありましたが、枠を捉えらえずゴールならず。
GK西川も上がってのラストプレーでのCK。この場面で森脇のヘッドも枠を逸れた。
そのまま1-0で試合終了。
浦和相手に完封。守備陣が奮闘したブリスベン、勝利の立役者の1人ジェイドもこの表情。
この日はさすがにホームの浦和が有利かと思ってましたが、ブリスベンが開始早々に奪った1点を最後まで守りきって勝利。久々にジェイドの頑張ってる姿も観れたし、観てて寒かったけど個人的にはなかなか面白かった。東京の試合でも是非今季こそは埼スタから勝って帰りたいなぁ。
逆に浦和は新戦力のズラタンなどまったく機能せずでいいとこなし。後半も那須の退場がなかったらもう少しチャンスは作れただろうね。
しかし日本勢は柏以外の3チームがすべて2連敗とは…。これは全部村井チェアマンのせいだな。