先週に続き、U-18の試合を観に小平へ。準々決勝の今日の相手は横浜FCユース。
今季はJ3のU-23チームで全試合出場しているDF岡崎慎がU-18の試合では初出場か。今週はJ3も無いからね。
前半は相手が風上のせいか押し込まれるシーンが目立ちました。
東京がセットプレーからチャンス。最後はDF蓮川壮大が狙うも枠の外。
横浜FCユースに押し込まれるなか、相手の10番くんに決められ先制を許す。
それでも東京はMF内田宅哉が決めて同点に追いつくも…。
直後に再び失点。前半は1-2で折り返し。
後半は逆に風上で東京ペースに。FW半谷陽介が相手に倒されPKをゲット。
これを自ら決めて再び同点。
DF岡崎慎も積極的に攻撃参加。
ペースを掴んだ東京。セットプレーからのこぼれをDF蓮川が見事に流し込む。
ついに逆転に成功。
しかし東京がPA内でハンドし、相手にPK献上。これを決められまたもや3-3の同点に。
結局3-3のまま終了。延長戦はなくそのままPK戦へ。
先行の東京は3人目まですべて成功。一方の横浜FCは2人目が失敗し3人目が終わった時点で3-2と東京がリード。
東京の4人目、内田宅哉が失敗するも、横浜FCの4人目をGK波多野豪がストップ。これで次の5人目が決めれば勝利という状況に。
しかし東京は5人目、品田愛斗に続いて6人目の半谷陽介も連続で失敗。逆に横浜FCは5、6人目がきっちり決めて3-4で敗戦。
なんとも残念な結果に終わり関東大会3連覇への道は準々決勝で終了。この敗戦の悔しさは本選で晴らしてもらいましょう。今季のプレミアも開幕黒星のあと4連勝したんだから、彼らならきっと巻き返してくれるはず。
でも岡崎くんは悔しかっただろうなぁ。今季はJ3にもずっと出続けて、それで久々に出たU-18での試合で負けちゃったからね。なんかJ3の舞台で揉まれてきたせいか、ちょっと風格も出てきたような…。そんなプライドもあったかもしれないし、今日は絶対に負けたくなかっただろうね。