Ｊ１・第34節ホーム清水戦

前半の飲水タイムまでに３ゴールを奪い、早くも試合の趨勢は決まった感じに。後半はリードしてからよく目にする受け身の姿勢が顕著に現れ、清水にボールを保持される時間が続くも、相手の攻撃精度の低さにも助けられ最後まで無失点に。終了間際には三度セットプレーからの得点でダメ押しの４点目を奪い４－０で試合終了。
終わってみれば圧勝でしたが、相手の出来が悪すぎた感じは否めませんね。早い時間にアダのゴールで先制できたのも、この結果の一因になりました。そしてセットプレーから３得点と東京にとっては珍しい記録も。ただこれに関しても清水の守備、大丈夫？　っていう印象でしたね。そして個々の実力でも清水と東京には雲泥の差があったのも事実。清水はスタメンに４人の外国人選手が居たにもかかわらず存在感は皆無。逆に東京はアダ、ディエゴにゴールが生まれ、久々に後半途中出場したレアンも得意のFKからあわやゴールかというポスト直撃弾ありと揃って好調でした。それとやはりレアンはFKだけでも十分、相手の脅威になるので出場停止はもう勘弁してもらいたいですね。
まぁなんだかんだ言っても久々の勝利はやっぱり嬉しいし、アウェイの日本平では０－３でしたが、それを上回る４－０で勝てたのも気持ちよかった。あとスタジアムも今日から太鼓が復活し、入場者数も増えて少しづつ以前のように戻りつつあるのかなぁということを実感できたのも良かったです。