はんなりする話

京都の義肢装具会社〝㈱大井製作所”のスタッフの日常や装具の話など。
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壬生児童公園でソフトボール大会

2007-06-13 19:21:05 | Weblog
先日、区民交流のソフトボール大会に参加しました。僕はあまりルールを知らなかったので不安でしたが、少しだけ試合に参加することができました。まずはバットの握り方、次にボールの捕り方などを何故か僕より詳しい細君に教わりながら緊張して試合開始。打席が巡り、ぶかぶかのヘルメットをかぶってバッターボックスで構え、空振りを繰り返したあげく、キャッチャーが捕り損ねたボールを拾ってあげようとしたら「アウト」と宣告。アウトになった意味がわからず再びバットを構えると「アウトだから次のバッターと交代だよ?」と言われている僕の様子を見て、皆はやっと僕が初心者だと言うことに気付いたので選手交代。それ以降はもっぱらベンチで応援を続けました。そのおかげ(?)か見事にチームは優勝を飾り、祝勝会にて町内の交流を深めました。僕の住む町内は路地裏で子供が遊ぶ一昔前のような風景が今も見られ、市内には小さな運動公園が点在しています。町内の交流も昔と比べるとずっと少なくなってきていますが、子供たちを安心して路地裏で遊ばすことができるような景色は次の世代にも残してゆきたいものです。それにはまず、大人同士が交流してゆかなければならないのではないでしょうか?。もしかしたら、そうした「ゆとり」は大人にこそ必要とされているのかも知れません。
                           Mr.OH