Smoketree's Perennial Garden

山の中の小さな土地を夫と二人で開墾して、宿根草のお庭を作っています。まだまだ未完成ですが日々更新するつもりです。

ハンゲショウ

2009-07-02 21:22:09 | 家の小さな庭
 


今日は、暦では「半夏生」ですが、この頃に咲くハンゲショウが家の裏に咲いています。
毎年、この時期に咲く花を見るとまだ梅雨の半ばだと思いだします。

“半夏生(はんげしょう)”とは太陽の黄経が 100 度になる日で,夏至から
11 日目(7月 2 日頃)だそうです。


  (ハンゲショウの花)
  


が、昨日新聞を読んでいるとどうも、このハンゲショウはドクダミ科でこれとは違う
「カラスビシャク」が本歌のハンゲショウというと書いてありましたよ。
この時期にカラスビシャクが生じるので“半夏生”というのだそうです。

えっ!それ何?。。。。ハンゲショウってあの葉が半分白い植物やんか!
と思ったんですが、検索するとあれ~、それ、知ってる!
山庭のボーダーに生えてるやんか~~
マムシグサより小さくて、ウラシマソウにも似ているたぶん、サトイモ科だろうと
想像していましたが、これがカラスビシャクで半夏と言われたものだとは夢にも
思いませんでした。。。。
でも、今すぐ画像を撮りに行けませんのでこの次行ったときに枯れずにあったら
UPします。


  追記
 7月5日に、山庭で咲くカラスビジャクを確認してきました。
 これも名前がわからずにいましたが、半夏とわかってすっきりしました。
 何かの植物について、私の山庭にやってきたようです。
 あまり、大きくならず邪魔にならないのでここに、定住してもらうことにします。
 では、画像をご覧下さい!

  


  


  


  こちらのサイトのカラスビシャクをごらんください

同じ頃に上の白い葉と花を咲かせるドクダミ科のハンゲショウが咲くので、これを
私はハンゲショウだと思いこんでいました~あぁ、ややこしい!
でも本心は、あの白い葉のほうがハンゲショウであってほしいと思うのですが・・・・


  ☆どうも、私の言葉が足りず誤解を招くようなことを書いてしまいました。
   ハンゲショウとは、あのハンゲ(カラスビシャク)が生える頃を歴の上で
   半夏生と呼ばれるようになったそうです。
   私の説明よりも悟郎さんのサイトでよくわかる記事を見つけましたので
   そちらをご覧下さい~!

   
この頃の山にみられる同じような白い葉をもつ「マタタビ」があります。
遠目にみると、白い葉が涼しげできれいです。
これも、そのうち画像をUPいたします。
とても、気になっているものの一つですから。。。。

家のハンゲショウの隣に生えている、雑草のような斑入りのミズヒキです。
花は普通の赤色ですが、葉は美しいです。


  


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