秋になると山庭へ行くまでの道端や山すその竹藪などに真っ赤に色づいた
カラスウリが目につきます。
私は、ひどい近眼ですがサンキライやら赤い実ものは、よく見つけるので
いっしょにいる恐ろしく目にいい夫が驚きますよ。
カラスウリの実はよく見かけますが、花が咲いているのは見たことがありません。
花が咲くのが夜というのが、まずお目にかかれない理由ですね。
でも、検索サイトで見るカラスウリの花は、レースを広げたような美しく怪しげ
なんですよ。。。。
大阪の私の通勤路にこのカラスウリがつるを伸ばしているところがあります。
こんな大都会の片隅によくぞ生えてくれたと毎年見るのが楽しみです。
でも、昼しか歩かない私が花を見れるわけもありません。
運がよければ、しぼみかけた花を見るだけです~萎んだ花もなんだかおしくて
そっと持って帰ったりしていました。
昨日、おもいきってその夜開きそうな蕾があるところを少し貰ってきました。
どうせ雑草としてもうすぐ、刈り取られる運命ですし誰もここにカラスウリが
あるのも気がついていないと思いますよ。
蕾が付いています~この2つが夜に開きます。
昨日は、車で帰るのでそっと水に入れて持って帰ります。
日が落ちて暗くなってくると花が開いてきます。
途中でごはん食べてたときに、ほぼ開きましたよ~わぉーー、美しいですね!
開きはじめました・・・・
でも、自然に咲いているみたいには全開にはなりませんね。。。。
こんなぐらいですよ~これは、どうもキカラスウリのようです。
実が生っていることは一度もないのでわからなかったのですが~~
車で家に着くころには、開ききっていました。
やっぱり、闇夜で虫をおびき出すようにボーーと咲く白い幻想的な花を見たかったです。
少し、残念・・・・いつか、また機会があれば夜のカラスウリに会いにいきます!
次の朝には、こんなにしぼんでしまいます。
前の駐車場のフェンスに咲くフウセンカズラも心和みます。
これも、コンクリートの隙間から毎年生えてきます。
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